自己責任とは何なのか、私なりに考えてみた。


世の中では、「自分が100%悪い」か

「相手が100%悪い」か、という

二択で判断している人が多いような気がする。


けれど、何事もケースバイケースで、

1つの懸案につき「非のパーセンテージ」は

0:100、10:90、50:50、70:10などと

様々なのではなかろうか。


そんな非の比率を考えるより、

そもそも私は、非を問うのは、

あまり意味がないような気がする。


相手を責めるのも自分を責めるのも、

なんだか時間の無駄のように思える。


起きてしまったことは、起きてしまったこととして、

きちんとまず現状を受け容れること。


そこから、自分が出来ることは何かを

考え、行動することに時間を使いたい。


私の考える自己責任とは、

自分のやったことは「やりました」

自分のやってないことは「やってません」

と、自分自身にきちんと言い、

そして、「やった」(「やらない」)ことによって、

自分が得た結果は、きちんと引き受ける、

と言うことだと思う。


自分のやった(やってない)ことを認めるのは難しい。

相手のやった(やってない)ことを責めるのは簡単。

自分や相手のやった(やってない)ことを

過度に評価しつつ、その先を考慮しないのは怠慢。


だからこそ、

私は相手だけを責めるのは卑怯だと思うし、

さらに自分だけを責めるのはアホだと思う。


それよりも、

今までのことをまるごと謙虚に受けとめ、

改善する部分があるならどこを直したらいいか、と、

自分を冷静に見つめたい。


こういうことを書いていると、

「お前は辛い立場じゃないから、

 そんなことが言えるんだ」

と言われるかもしれない。


そう、それはもっともな意見だと思う。

その立場になってみないと、私もわからないから。


けれど、ともかく、

「辛いときは人のせいにして、

 楽しいときは浮かれたままでいる」

というような態度にはなるまい、とは思っている。


自分も他人も責めず、

自分の力で出来る範囲のことをやり、

どうしても出来ない面は、ムリしない・・・ようにしたい。


結果により誰の責任かを決めるのではなく、

結果そのものにきちんと向き合えるかどうか。

やった(やらなかった)ことについて、正直に胸を張って

「やった(やらなかった)のは私です」と言えること。

それが自己責任の在り方だと思う。