他者から、ひとつのりんごをもらう。

もらったりんごを味わって食べる。

食べた途端、お腹に、「感情の種」が出来る。

種はすぐに大きくなって、

りんごの木となり、実をつける。

その中のひとつを、相手に返すことになる。



もし、もらったりんごが美味しくなくて

「がっかり」という種が出来たとする。

がっかりの種からは、がっかりの実が出来る。

がっかりの実を渡したら、相手はがっかりするだろう。



もし、もらったりんごが虫食いだらけで

「怒り」という種が出来たとする。

怒りの種からは、怒りの実が出来る。

怒りの実を渡したら、相手は怒るだろう。



どうかお願いです、神様。

もらったりんごがどんな種類のものであれ

私の心の中には、

いつでも感謝の種が出来ますように。


その種から生まれた感謝の実だけを

その人に返すことが出来ますように。