昨日の記事に、

「夫が家族の誰かに命令を下すと

 決まって夫の足が痛むので、

 そのタイミングに心で笑ってしまう・・・」

というようなことを書いた。


これは「夫よ、ざまーみろ」という

見下したような、ゆがんだ感情からではない。


例えるなら、思いがけず、

突然、手元のびっくり箱の蓋が開いて

心底驚いたと同時に愉快な気分になる・・・

というストレートな感覚の方である。


「人のしぐさを見て笑う」イコール

「その人をバカにした笑い」という

認識がかなり強い世間であるが、

「何らかの刺激を感じて、笑った」という、

赤ちゃんのような、純粋な笑いもあると思う。


実は、これまでは、他意のない愉快な気持ちも、

「笑うな!笑ったら怒られるぞ。」という命令で

ずっと押し込め続けていた気がする。

あと、「笑ったら負け」とか。にらめっこみたいに。


また、子どものこける姿などを見て

つい笑ってしまったときに、

「こんなひどい状況で笑うなんて。

 私はひどい女だ。人間じゃない。」と

思って、自分を責めたりもした。


でも、私はもう自分を責めたりしない。

面白い気持ちを、そのまま受けとめる。

楽しい気持ち、悲しい気持ち、辛い気持ちも。

わき起こる感情を、そのまま感じる。それだけ。


プッと噴き出した時、「このKYめ」と周りが怒っても、

「あ、不快にさせたのなら、ごめんなさいね」と

その点については、謝罪はするけれども、

「今、自分は確かに愉快な気持ちになった」

という事実は、否定しない。自分を誤魔化さない。

それが今の私の、自分への流儀だ。

今の自分に正直でいることだけが、

私の一番大切なこと。