「よつばと!」の新刊(9巻)を読んだ。
来年小学生になる予定のよつばちゃんは、
とても元気な女の子だ。
よつばちゃんって、妖精みたい。
ティンカーベルのように自由だ。
移動には、走るのが基本だし、
つっぱしったらどうなるか、などと考えない。
楽しそうな所へ、どんどん走っていく。
よつばちゃんの様な子ども達を見て、大人は
「子どもは飛びつき方に迷いがない」と言う。
このセリフが、胸に来た。
昔は私もそうだった・・・はず。
いつから、自分を制限するようになったのか。
自分の中の「よつば」を封印したのは
いつだったのだろう。何故だろう。
「よつば」を否定して否定して否定して・・・。
そうして、まったく動けなくなった。
「自分はダメだ」と思うたびに、無力化した。
今じゃもう、どこにも飛べやしない。
飛び方自体も忘れてしまった。
どこへ飛びついたらいいのかもわからない。
*****
自分は生まれてくるべきではなかった、
という消えてしまいたい気持ちを
「自分は存在するに値する」と思えるまでには、
かなり時間がかかると思う。
でも、時間はいくらかかっても良いんだと
思うようにする。急がなくてもいい。
いつかは、また飛べるようになるはずさ。
*****
自分を愛するって、
生きていても良い存在だと認めること。
守っても良い存在だと認めること。
自分の言いたいことを聞いてあげること。
やりたいことをやらせてあげること。
ふう。今まで、自分に禁止ばかりしてたなあ。
本当は、ティンカーベルみたいに奔放なのに、
傷ついたら可哀想だからと、鳥かごに入れていた。
自分の中の気ままな妖精を、今、解き放とう。
かごの扉を開くだけ。無理に外へ出さない。
飛びたくなったときに、羽を広げればいい。
・・・この記事を打ちこんでいたら、
涙がボロンボロン落ちた。
また心のどこかが浄化できたかも。