アスペルガー症候群について、
何となく私が理解していること。
(というか、私自身のことについて。)
・耳からの情報が伝わりにくいので、
絵や写真、文章の視覚伝達が良い
(アスペルガー症候群の人によっては、
視覚より聴覚からの情報を好む人もいるらしい)
・他者の言動から心の裏を推し量る事が出来ないので、
本音をはっきり言ってもらいたいと思っている
・周囲の「暗黙の了解」がわからない 推測不可能
・臨機応変が不得意 単純作業は平気
・自分の世界に入ってしまっていることが多いので、
突然話しかけられたり触られたりすると非常に驚く
・一人の時間が大好き 集団は疲れる
・パソコンと同じ。
機能は優れているが、命令が無いと動けないし動かない
・新しいことに不安を感じて、パニックになりがち
まず落ち着くこと
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以下は、「図解よくわかるアスペルガー症候群」
からの抜粋。
「 トラブルと対処法(子ども用) 」
1)体に触られることを嫌がる
・嫌がるときは無理に触らない
・抵抗が少ないことから慣れさせる
・急に触らない。触るときはこちらに注意を向けてから
・自分で出来ることは自分でさせる
2)お風呂が嫌い
・突然水をかけるなど、いやがることをしない
・水遊びなどをして、水に慣れさせる
・浴室が快適な空間になるよう工夫する
・自分で体や顔を洗わせる
3)トイレが嫌い
・無理にトイレに連れて行かない
・おもちゃを持ちこんだりして慣れさせる
・快適な空間になるよう工夫
4)食べ物の好き嫌いが激しい
・無理に偏食を直そうとしない
・切り方や調理方法、味付け、盛りつけを変えてみる
・偏食を直すことよりも、1日3回食事をとることを優先
・周りが美味しそうに食べてみる
5)洋服の着脱が出来ない・季節の合わせた服装が出来ない
・洋服の着方・脱ぎ方などは、
写真や絵を使い、細かく順番を付けて教える
・着脱の楽な服を着せる
・小さくてかけにくいボタンのある服は着せない
・ファスナーのトッテがつかみやすいよう、ひもなどをつける
・裏表や前後ろがわかりにくい服には、目印を付けてわかりやすくする
・気温が何度以下になったときの服装はこうする、
気温が何度以上になったときはこうする、と
細かく決め、写真や絵などで示す
6)話や行動が一方的で、相手を気にしない
・わかりやすいことばで、どうすればよいかを伝える
・相手の話を聞いたり、行動を相手に合わせることの大切さを教える
・予定やルールを決めておく
7)人の気持ちや場の空気を読みとれない
・「○○のときは△△します」とパターンで教える
・わかってほしいことは、ことばにして伝える
・遠回しな言い方をしない
・身振りやしぐさで伝えようとしない
・表情や身ぶり・しぐさなどの意味を教えていく
8)冗談がわからない、会話がすれちがう
・言葉遣いが間違っていても笑わない
・言葉の正しい意味や使い方を教える
・裏の意味のあることばを使わない
・あいさつの受け答えを教える
・冗談も、なぜみんなが笑うのか解説する
9)スポーツなどのルールがわからない
・ルールの全体像から教える
・パターンごとに細かなルールを説明する
・ビデオやイラスト、写真など、視覚的なもので説明する
・勝敗にこだわるようになるため、勝敗については最初に教えない
10)危ないことを平気でする
・いけないことは「いけない」「やめなさい」という
・危ないことをしたときや、しそうなときは、すぐに注意する
・なぜ危ないかの理由だけでなく、どうすればよいか指示だけ伝える
・叫んだりせず、しかし断固たる口調で禁止する
11)何度も同じ間違いを繰り返す
・感情的にならず、何度も教える
・絵や写真を使うなど、教え方を工夫する
・絵や写真を順番に並べて貼るなどして、見ながら出来るようにする
・間違いやすいような環境になっていないか、環境を見直す
12)パニック状態に陥る
・場所を変え、本人が落ち着くのを待つ
・一人になれる場所に連れて行く
・パニック状態になりやすい事態を避ける
・なだめようと声をかけたりせず、静かに見守る
13)いつも通っている道が通れないと泣いて嫌がる
・どこを通るか、どんな道順にするかを説明する
(紙などに書いて説明)
・ゴールだけでなく、経過も説明する
・本人が落ち着いているときに、変更の練習をする
14)予定が変わるとパニック状態になる
・いつもと異なることがあるときは、事前に必ず伝える
・スケジュールの変更を伝えるときは、どういう変更になって、
どこからいつもどおりに戻るかなども伝える
・本人が落ち着いているときに、変更の練習をする
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