初めて、宇野千代さんの本を読んだ。
- 普段着の生きて行く私 (集英社文庫)/宇野 千代
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「男性遍歴」という世間のレッテルから
ずっと彼女を敬遠していたのだが、
思い切って読んでみたら、目から鱗。
いきなり、尊敬する人ベスト3にランクインだ。
(マザーテレサ、宇野千代、鈴木秀子。
順不同。敬称略。)
宇野千代さんは、
私がこれからどうやって生きたらいいかを
たくさんたくさん教えてくれた。
「90の手習い」と考える前向きさ。
自分の老いた手を愛しく思う感覚。
どんなことも楽しいと思えること。
人に惚れるということ。
シンプルに生きるということ。
さりげない気配り。
人の好意の受け取り方。
文章の書き方 etc。
「師匠!」と思わず叫びたくなった。
彼女の本、全部、読みたい。
たぶん、ずっと前の私なら、
彼女のすごさがわからなかったと思う。
けれど、今は、
胸をバズーカ砲で打ち抜かれたかのような
衝撃を感じる。
そして、宇野千代さんの良さが
わかるようになった今の自分を
誇らしく思ったりする。
ああ~、私、ホントに成長したなあ~。
さらに、これからも、もっと成長したい。
宇野千代さんみたいになりたい。
かといって、
単に長生きしたいとか、
デザイナーになりたいとか、
何度も結婚したいとか、
そういう表面的なことではない。
人生に対する前向きな姿勢を
今後、模倣していきたいなあと強く思う。