初めて、宇野千代さんの本を読んだ。

普段着の生きて行く私 (集英社文庫)/宇野 千代
¥440
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「男性遍歴」という世間のレッテルから

ずっと彼女を敬遠していたのだが、

思い切って読んでみたら、目から鱗。


いきなり、尊敬する人ベスト3にランクインだ。

(マザーテレサ、宇野千代、鈴木秀子。

 順不同。敬称略。)


宇野千代さんは、

私がこれからどうやって生きたらいいかを

たくさんたくさん教えてくれた。


「90の手習い」と考える前向きさ。

自分の老いた手を愛しく思う感覚。

どんなことも楽しいと思えること。

人に惚れるということ。

シンプルに生きるということ。

さりげない気配り。

人の好意の受け取り方。

文章の書き方 etc。


「師匠!」と思わず叫びたくなった。

彼女の本、全部、読みたい。


たぶん、ずっと前の私なら、

彼女のすごさがわからなかったと思う。

けれど、今は、

胸をバズーカ砲で打ち抜かれたかのような

衝撃を感じる。


そして、宇野千代さんの良さが

わかるようになった今の自分を

誇らしく思ったりする。


ああ~、私、ホントに成長したなあ~。

さらに、これからも、もっと成長したい。

宇野千代さんみたいになりたい。


かといって、

単に長生きしたいとか、

デザイナーになりたいとか、

何度も結婚したいとか、

そういう表面的なことではない。


人生に対する前向きな姿勢を

今後、模倣していきたいなあと強く思う。