会社から帰ってきた夫。

遊園地のパンフを持ってきた。

社員および家族への慰安の一環である。


くいついたのが、小1の次女。

パンフをずっと手に持ったままで離さない。

「明日行けるの?」と

トトロのメイちゃんみたいなセリフ。

車を運転してもらいたいので、

たぶん、パパが夏休みになってからであろう。


長女は、

「○○ランドか。色んな意味でトラウマなんだよな。

 まあ、みんなが行くっていうなら、付いていくけど」

などと、小6らしく(?)、アンニュイな発言。

色んな意味って、どんな意味だ?怖くて聞けない。


でもって、私は。

「わーい、わーい。遊園地、遊園地~。

 ここの売店、行ってみたいなあ」と

次女の手にあるパンフを指さしてみた。


すると夫が、おなじみのセリフを私に言う。

「お前は、すっこんでろ!」


「あーあ、私は喜んじゃダメなのね」とガッカリした。


早速”夫の取扱説明書”に、書き足さねば。

{追加項目}

 妻がはしゃぐと、不機嫌になる、っと。〆(._.)メモメモ


でも、また、別のことに気が付いた。


私は実は、はしゃいでいるフリをしているだけで、

本当は心の底からはしゃいでいるわけではない。

家族のために、テンションをあげてやろうと思っただけ。


そういう姑息な演技が、夫には鼻につくのかもしれない。


普段クールな私は、クールなままでもいいのかも。


夫は、私に「自然体でいろ」って言いたいのかも。


うん、そう受けとめよう。


それに、夫の言うとおり、

遊園地は、まさに子どもへのサービスで、

母親の私が、わが子を差し置いて

はしゃぐことでもない。


でしゃばりであった自分に気づかされた、

日常のヒトコマ。