毎朝、NHK教育の

シャキーン 」と「ぜんまいざむらい 」を

楽しみにしている我が家。


今朝(4月14日)、その「ぜんまいざむらい」に、

おなら仙人が登場した。


おなら技をたくさん持つ、

おちゃめなお爺ちゃんである。


ある日からくり大江戸で1軒の火事があったので、

おなら仙人が大風を出して、火を消す。


が、風が強すぎて、連なる家屋が

ドミノ倒しのごとく倒れていく。


するとおなら仙人は、おしりに

掃除機のノズルのようなものを取り付け、

吸い込む力を使った!


すると家屋はまた元通り、立ち上がっていく。


・・・というストーリーだった。


この話を見て、また私は、目から鱗が落ちた。


人から嫌われがちなおならを、

世のため人のために使うとは、なんというお人だろうか。


ひょっとすると彼は、子どもの頃、おならで笑われたり、

悩んだりしたことがあったのかもしれない。


が、それにめげず、自分の負の持ち物を、

世に還元しようと人知れず努力した人かもしれぬ。


あと、おならを出す力と、空気を吸う力。

ベクトルが逆である。

これは、プラスとマイナスの作用だ。


強力なプラスの力を持っているだけではダメだ。

それをうち消すマイナスの力も持っていないと。


呼吸法も同じ。

吐くだけではだめ。吸うだけでもだめ。

両方、同じ分量でバランスを取る必要がある。


両方の力を持ち、両方を自在に操れる、

それが達人と呼ばれるのだろう。


アニメのラストで、

「気が変わったら、弟子になりに来なさいね~」と

去っていくおなら仙人。


思わず、「師匠!!」と

テレビに叫びたくなった私である。