「心時代の夜明け」という本を読んだ。
この中の、
「成功の心理学」のマズローは
「よい人間関係(第三段階)なしでは、
自己実現に入ることは出来ない」と言っています。(p.81)
という記述部分を読んでいるとき、はたと気が付いた。
どうやら私は、「よい人間関係」を勘違いしていた、と。
よく学校などで、
「みんなと仲良く。みんなと遊びなさい。」と言われていたので、
集団行動こそが良い人間関係であるに違いないと、
強く思いこんでいた気がする。
でも私は、一人で本を読むのが好きなタイプなので、
みんなと遊ぶことが出来ない自分はダメだと思っていた。
けれど、そうではないということに気づいた。
いつもいつも、みんなと一緒にいる必要はなくて、
相手に敵意を持たないことこそが大切な要素なのだと、
突然頭にキラリとひらめいた。
「相手に敵意を持たない」「人を裁かない」
「相手を悪く評価しない」「相手を許す」「相手を愛する」
これらのことが、全部、頭の中で繋がって、
大いに納得した。
そして、「夫を評価するのは金輪際やめよう」と決めた途端、
本当に夫を愛することが出来るようになったと気づき、
夫と結婚して良かったと心から思い、
さらに、今までのたくさんの人との出会いにも思いを馳せて、
私は「人を許す学び」をするために
今まで生きていたんだと思い至った。
今まで、たくさんの本を読んで、
知識として仕入れていた言葉が、
ようやっと血肉となった瞬間を得た。
集団行動遵守の呪縛が解けた。
今まで以上に自分を肯定出来るようになった。
もちろん、みんなといるときは和を大切にするが、
一人でいる時間も大切にしていいんだよね。
集団の時も一人の時も楽しめる人間でありたいと思う。
たまたま一人でいるからといって、場を乱す奴とか、
性格が暗いとか、一方的に決めつけないでくださいね。
つきあってみれば、案外イイヤツですよ。たぶん。
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