世の中には、ユダヤ人の陰謀とかなんとかという本が

やたらと出ているが、

私は陰謀説を唱える人の方があやしいと思う。


「Aさんは、金を儲ける悪い人だ」とBさんが言ったとして、

では本当にAさんが悪いのかというとそれは疑わしい。

わかるのは、Bさんがそう思って言っているだけにすぎない。


花咲かじいさんのように

正直で心の美しい人は自然と潤うようになっているのだが、

それを妬む人は必ず出てくるものだ。

自分の心根を棚にあげて。


ユダヤ人がやたらに儲かるのを妬んだ人が

陰謀説を流した、というのなら至極納得だ。


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そういえば、私は昔から、ユダヤ人について興味があって、

どうしてこんなに迫害されなくちゃならないのだろうと

小学生の頃から考えていた。


アンネの日記を読んで、自分も日記を書くようになったし、

過去記事(白バラの祈り )にも書いたように、

縁あってドイツにも留学した。

ドイツ人へのわだかまりも消えたし、

ユダヤ人はひょっとすると悪い人かも、という思いこみも消えた。


ドイツ人にも良い人と悪い人がいる。

ユダヤ人にも良い人と悪い人がいる。

日本人にも良い人と悪い人がいる。

グループで囲うことはあまり意味がない。


だから、源流の同じ血を持つからといって、

イスラエル人だけを大切にするというわけではなくて、

イスラエル人大切にしようと考えたい。


これからの時代は、特定の国と仲良く、ではなく、

地球全体の「人類」として手を結ぶべきだと思う。


イスラエルと日本が手をつなぐということは、

人間の長い歴史で、人々の血はあっちこっちで混ざり合い、

結局はみな兄弟であるということを思い出させてくれるんだ。


もう本当に、馬鹿馬鹿しくて愚かな戦争や紛争は止めたいね。


相手の悪口ばかり言うのは止めて、

お互いに良いところを認め合いたいね。


地球に住む私たちは、全員、兄弟姉妹であって、

戦争は、単なる兄弟げんかに過ぎない。


お互いの血を流すのは無益。もう止めよう!



(11月14日 記す。 11月21日 少し修正)