生きていると、

「やっぱりあっちの道に行っておけば良かった」などと

自分の通った道(過去)を後悔することもある。


先日、手持ちのお金が少なくなって不安になり、イライラ。

丁度子どもに話しかけられて、口調が荒くなった。

なんと心の狭い人間だろうかと悲しくなった。


何度も失敗する自分の行動に辟易して

「ああ、どうしてこんな風なのだろう。

 どうしてもっと上手く出来ないのだろう。」と

嘆いてしまった。


けれども、このような失敗はありがたいことなのだ。

ありがたい=有り難い=めったにない。


自分が完璧だと慢心するのを抑えてくれる。

自分の知らない面、至らない面を教えてくれるのだ。

失敗するからこそ、学べる。

学んで、さらに前進出来る。


だとしたら、「後悔」などということがあるだろうか。


「今ここ」を常に学び続けることが、生きるということ。

後悔するようなことがあったときは、

それこそ「大きな学びになった。良くやった。」と

自分をほめることにしよう。

嘆きたくなるような、これらの出来事を踏み台にしよう。


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今読んでいる本「幸せは急がないで」に、

こんなことが書いてあった。


仏教ではこの世を”娑婆(シャバ)”と申しております。


お釈迦様がお生まれになった古代インドの

梵語(サンスクリット語に”忍耐(サハ)”という

言葉があり、それからきているのだといわれています。


つまり、仏教では、

<忍耐するのが、この世である>と教えているのですね。


娑婆=忍耐の場にいるならば、

とことん学んでやろうと、また決意を新たにした。


忍耐するのが当たり前。

自分の至らない面を見るのが当たり前。

やらないより、やって後悔。

後悔したくなるほど、自分を見つめよう。

そんな気になった。


尼僧が語る「愛の法話」45編 幸せは急がないで―人生の岐路に立つあなたへ! (光文社文庫)
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(10月19日 記す)