先日の日曜。
(とはいえ私には昨日の話。記事を前倒しでカキコ中)
NHKの番組「病の起源~腰痛~」を見た。
腰痛は、人間が二足歩行をしはじめたからだ、
という仮説は、成り立たない。
熱帯地方で毎日狩猟をする人々には
「木から落ちる」などの物理的な作用以外では
腰痛は起こらないという。
骨がずれる、重い物を持つ、高いところから落ちる、
そういう因ならば、手術で治るが、
ほとんどの腰痛は最近まで原因不明だったらしい。
作家の夏樹静子さんは、原稿を執筆中、
腰の激痛のため、椅子に座っていられなくなったらしい。
病院をハシゴしても、原因がわからない。
最後に辿り着いたのは、心療科。
「腰痛が心のせいで起こるなんてありえない」と
夏樹さんは思っていたが、
原稿を書くことをすっぱり止めたら、1ヶ月で完治したという。
医者の見立てによると、彼女は当時、
普段のミステリーではなく、
新境地のジャンルに挑戦しており、
過度のストレスを抱え込んだせいではないか、と言う。
ストレスが、痛みを引き起こす。
私にとっては「やっぱりなあ」と納得出来る話だったが、
現代医療では考えられないことだったらしい。
それがやっと日の目を見たという話だったので、
私はとても嬉しい。
以前、過去記事で、
にも書いたのだが、
痛みを引き起こすのは、
物理的な作用だけではなく
日頃のその人の言動や思いが因になることも多い。
だからこそ、日頃のこまめな内観が必要だ。
原因不明で体に痛みが出た時は、
自分の言動を振り返ってみたい。
心の悲鳴を体が代弁しているんだと思って、
心と体、両方大切にしよう。
(10月6日記す)