昨日、幼稚園バザーに出す手芸小物を作製中、
FMラジオを付けっぱなしにしていた。
一人黙々とミシンを動かしながら、聞く。
すると、悪役商会の八名信夫さんがゲストで、
トークをしている番組があった。
(青汁を飲んで「まずい、もう一杯!」と吠えるCMのお方)
↓
八名さんは、その番組の中で、
「記憶の引き出しをたくさん作っておくことが重要」
という主旨の話をしてくださった。
記憶の引き出しをたくさん持っていることが、
よい役者さんになる秘訣なのだという。
八名さんがおっしゃるには、日頃から、
たとえばバスで乗り合わせた人を見て
「あのおばあさんは、どんな生き方をしてこられたのだろう」とか
「あの人は、今、どんなことを考えているのだろう」とか
「あの人の動きは、とても参考になるぞ。いつか使おう」とか考え、
その他諸々ストックをしておくのだそうだ。
これが記憶の引き出しとなり、
将来役に立つ場合があるのだという。
これは、俳優業だけに当てはまるのではないと思う。
自分の人間性をUPするには、
やはり他の人の言動に注意して、
たくさんの参考資料(良い例、悪い例全部)を
頭の中に入れておくと良い気がする。
いつ役に立つかわからないけれども、
知っているのと知らないのとでは大違いだからだ。
先日、テレビで見た話だが、
事故で死にそうになっている人を親子が助けたらしいが、
子どもの方が助け方を知っており、
親はそれに従ったのだという。
で、その子どもは何故、救助法を知っていたかというと、
「名探偵コナン」の映画を見に行って、
その時に知り得た救助方法だったのだというから驚きだ。
そういえば、私が今ミシンをやっているのだって、
授業の家庭科で聞きかじった知識やら
母がミシンで作業していたものを見て覚えていたことや
近所の友人から聞いたコツのおかげで作業出来ている。
どんな所にも知恵は転がっている。
それをどん欲に拾い集めて、記憶の引き出しに入れていこう。
・・・と、ラジオを聞きながら、思った。