中学生の時、こんな短編の漫画を描いた。


高校生くらいの女の子が主人公で、

ある日目が覚めると、

世界が一変している。


動物たちが二本足で歩き、服を着て、

人間と同じような生活をしている。


そして、人間を見つけ次第、処刑している。


家族に手助けされ、

どうにか主人公だけは逃げ続けるが、

最後にはとうとう捕まってしまう。


リーダー格の犬に言われる。

「最後に言いたいことはあるか?」と。


主人公は尋ねる。

「何故、こんな風に人間を根絶しようとするの?」


犬は答える。

「人間は下等だ。全ての生物を殺そうとする。

 だから、人間は居ない方が良いのだ。

 よって我々は人類を絶滅させる。」と。


主人公は、その答えを聞いて、叫ぶ。

「人間のしてきたことは確かに間違えていたかもしれない。

 でも、結局あなたたちも、

 人間と同じ事をしているじゃないか!」


そのセリフは無視され、主人公は処刑されてしまう。


そんな話。まあ、ベタなストーリーですけど。

猿の惑星の、ほとんどパクリですね。


ただそれを、なんだか、

ふと思い出したので、ちょっと書いておく。


****


けれども、上記のストーリーは間違っている。


動物たちは、自然は、

人間を全て滅ぼそうだなんて、

今までも、そしてこれからも、考えたことはない。


(聖書の『ノアの箱舟』話でさえも、 ノア一家は残された。)


自然は、厳しく思えるかもしれない。

でも、バランスを上手に取りながらも、

根本の所では、とても優しい。


私たちは、大きな愛で生かされている。


以前ブログにちらっと書いたアメリカ先住民のホピ族は、

毒蛇さえも殺さないそうだ。


自然との共存の道を考えよう。


私たちも、自然の一部なのだから。