人間関係においての

礼の尽くし方はわかったけれども、

じゃあ、神様に対してはどうあるべきだろう。

(神様でもいいし、仏様でも良いんだけど。)


教会、神社、仏閣などへ行ってお参りする時。


参詣の順序は間違っていなくても

神様への言葉が、


「どうか受験が合格しますように」

「どうか恋人が出来ますように」

「どうか商売が繁盛しますように」

「どうか私だけが幸せになりますように」

「どうか日本だけが戦争になりませんように」


などという内容だったら、これって、非礼だよね。


自分の家に突然他人がどかどか入ってきて、

「ああしてくれ、こうしてくれ」何て言われても

そこに住んでいる住人は困ってしまう。


きっと神様たちもそうだろう。うん、うん。(←妄想中)


神様、仏様たちの像をよく見てみると、

すでにこちらに対して拝んでくれていらっしゃる。


『あなたをずっと見守っていますよ。

 大丈夫ですよ。』と。


だったら、その礼に対して

礼で返さないと、無礼でしょう。


「いつも見守っていてくださって

 ありがとうございます。」って。


そして、続けてこうも言えたら完璧だ。


「私は自力で出来るところまで頑張りますから、

 神様の方こそ、今より幸せになって下さい。」


『いやはや。それはこっち持ちだから。』


「いやいやいや、いつもお世話になっているので。」


・・・最後はちょっと、サラリーマン同士の

お勘定のような妄想が入ってしまったが、

神様を喜ばせるようなお祈りがしたいなと思う。


神様のお社を派手にしたり、

像の前に豪華な果物とか

猛烈に美味しいお酒とか置いておくより、

身も心もきれいな自分でいることの方が

よっぽど喜ばれるような気がするなあ。


神様に礼を尽くすこと、

それはきっと「感謝すること」なんだと思う。