会社から帰ってきた夫に、

今日あった出来事などを報告する。


「あのね、今日、長女(あるいは次女)がね・・・」


でも、伝えた後に、

なんだかシコリが残ったりする。


もしかして、これは

報告ではなく、告げ口なのではないか?


でも、その2つの違いがわからない。


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昨日、本を読んでいたらちょうど

そのことについての記述を発見した。


本のタイトルは、

「子どもに変化を起こす

 簡単な習慣」(バーバラ・コロローソ 著)。


子どもに変化を起こす簡単な習慣―豊かで楽しいシンプル子育てのすすめ (PHP文庫)/バーバラ コロローソ
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この本の中に、こう書かれていた。


『告げ口--知らせることによって

        誰かを困らせるだけなら、言わなくて良い。

 報告---知らせることによって

        誰かが困ったことから救われるなら、言いなさい。

        もし両方とも当てはまるなら知らせてもらいたい。 』


目からウロコが落ちた。


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私は今まで夫に

長女(次女)が失敗したことなどを伝えていた。


それを夫にしゃべることで、後で

長女(次女)が恥ずかしい思いをしたり、困るなら、

それは伝えてはいけないことなのだろう。


私が話をした後で、たいてい夫は

「馬鹿なやつだなあ。何してたんだ、あいつは」

と噂の本人をけなして、

その後、その本人に、

「間抜けなヤツめ。しっかりしろ。」

などというものだから、私は胸が苦しかった。


今まで、報告ではなく、告げ口をしていた自分。

それがよくわかったので、

これからは気を付けようと思う。


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NHK教育の「夕方クインテット」で、

お月見のだんごを1つ食べていたフラットさん。


シャープ君がそれを発見し、

「い~ってやろ、言ってやろ。

 み~んなに言ってやろう♪」

とはやしたてた。


「言わないでよ。お願い。お願い!」

と頼むがシャープ君の歌が止まらないので、

フラットさんは困り果てた末、ヤケになったのか、

残りのだんごまで食べ出してしまう。


シャープ君がこの出来事をみんなに言ったら、

これは、告げ口だと思う。


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別の例。イジメの現場を見てしまったとき。


先生に言うべきか、否か。


いじめた側からすればそれは告げ口になる

(困った立場に立たされるから)が、

いじめられている側を助けるために

先生の所へ行って詳細を説明するなら、

それは報告になるんだね。


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すごく、微妙な判定だけど、

告げ口はしない。

そして、大事な報告はしっかりする。


この辺をわきまえることにしよう。