クチコミネタ:尽くす派? 尽くされたい派?

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生来、面倒くさがりで気も利かないので
「尽くす女」には一生なれないだろう。

また、尽くされたいか、というとそうでもない。

一人でいたい時にへばりつかれるような、
水が欲しいときに牛乳を差し出されるような、
そんな尽くされ方をされるなら遠慮したい。

尽くされてそれが当たり前だと思ってしまったら、
相手に対して失礼だし、
自分にとっても成長がないだろう。

尽くされることはさておき、
尽くす側の理想としては、
相手が気が付かない程度のことをしたい。

木下藤吉郎(豊臣秀吉)が下足番だった時、
冬、織田信長の草履をフトコロで温めていたのは
有名な話だが、
これが出世欲からの行動であるなら
忠誠を尽くしていたとは言いがたいのではないか。

自分の職務を全うしていて
結果として相手のためになるというような
行動を目指したい。

また、こうも言えるのではないか。
「私はこの人に尽くしている」と
言っているようでは、
真の尽くし方ではない気がする。
矛盾しているようだけれども。

尽くす姿勢には、
主張しない奥ゆかしさが
不可欠なんじゃないかなと思う。