先日読んだ本『「こころの目」で見る』(鈴木秀子著)
の中で、こんな話が載っていた。
鈴木秀子さんはシスターなのだが、
ある日別のシスターからこんな話を聞いたという。
そのシスターは、
「私は、これまで自分が嫌だと思っていたことを、
1日に必ずふたつします」と
鈴木さんに言ったのだ。
その嫌なこととは、
たとえば廊下に落ちているちり紙を拾うとか、
嫌だなと思っている人に微笑んでみるなどの
日常的な小さなことだ。
これを見返りを期待せずに行う。
そして夜寝る前に、
「今日も2つ出来たから良くやった」と
自分をほめるのだそうだ。
自分にとって一番嫌なことをする、というのは
自分の成長の糧になるのだ、と
鈴木さんは本に書いていた。
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この話を読んで、
とても感銘を受けたので、
私もやってみることにした。
私はどうしても日頃
夫に対してむっつりした態度を取りがち
(理由は不明。
母が父に対して行っていたことを
無意識に真似しているのか?
あるいは、自分では気が付かないが
夫に何らかの不満があるのか?)なので、
必ず朝起きたときは
にっこりと挨拶することと
相手の話を受けとめる努力をしようと決めた。
それだけで、結構
お互いに穏やかに過ごせるようになった。
しばらく続けてみようと思う。
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あと、この本に書いてあった、
”この世で本当に大切なことは
『知ることと愛すること』”
というメッセージ。
知ること=叡智、理解すること
愛すること=慈悲
ということらしい。
これも大切なことなので、ここに書いておこう。
忘れないように。