先日読んだ本『「こころの目」で見る』(鈴木秀子著)

の中で、こんな話が載っていた。


鈴木秀子さんはシスターなのだが、

ある日別のシスターからこんな話を聞いたという。


そのシスターは、

「私は、これまで自分が嫌だと思っていたことを、

 1日に必ずふたつします」と

鈴木さんに言ったのだ。


その嫌なこととは、

たとえば廊下に落ちているちり紙を拾うとか、

嫌だなと思っている人に微笑んでみるなどの

日常的な小さなことだ。


これを見返りを期待せずに行う。


そして夜寝る前に、

「今日も2つ出来たから良くやった」と

自分をほめるのだそうだ。


自分にとって一番嫌なことをする、というのは

自分の成長の糧になるのだ、と

鈴木さんは本に書いていた。


***


この話を読んで、

とても感銘を受けたので、

私もやってみることにした。


私はどうしても日頃

夫に対してむっつりした態度を取りがち

(理由は不明。

 母が父に対して行っていたことを

 無意識に真似しているのか?

 あるいは、自分では気が付かないが

 夫に何らかの不満があるのか?)なので、

必ず朝起きたときは

にっこりと挨拶することと

相手の話を受けとめる努力をしようと決めた。


それだけで、結構

お互いに穏やかに過ごせるようになった。


しばらく続けてみようと思う。


***


あと、この本に書いてあった、


”この世で本当に大切なことは

 『知ることと愛すること』”

というメッセージ。


知ること=叡智、理解すること

愛すること=慈悲

ということらしい。


これも大切なことなので、ここに書いておこう。


忘れないように。