完璧へのめざし方。
まず、頭の中に
自分にとって完璧な姿を想像する。
それに近づくよう、努力すれば良いだけ。
プロゴルファーが
最終パターを打つ前に、
ボールが穴に入った瞬間を思い浮かべるように。
バッターが
打席に入る前に、
ホームランを打った自分を想像するように。
ボールの軌跡をイメージしても良い。
完璧な姿を思い浮かべられないなら、
それ以前から
参考になる人や物を探して
その映像をたたき込んでおく。
でも、それを丸写しではなく、
より完璧に近づいた姿に修正する。
「イデア」(頭の中の理想)を
固めることが大切だ。
別にスポーツ選手だけの話ではない。
自分が将来なりたい姿を想像する。
映像がいつでも頭に浮かぶようになったら、
そうなるように日々努力すればいい。
小さな積み重ねをやっていけばいい。
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ただ、注意しなくてはならないのは、
イデアの確定と最大努力は、
自分に関してのみだ。
「こうなりたい自分」はいいが、
「こうなって欲しい他人」は良くない。
たとえば、頭の中に「完璧な両親像」を作り、
自分の両親がそうでないからといって
怒ってはならない。
「完璧な両親になれ!」と強制してはならない。
お互い様だからだ。
みんな、完璧になろうと努力しているけれど
出来なくて、もがいている。
自分を含めて、
人間はみんな完璧ではないのだから。
他人の言動は大目に見よう。
それから、自分に対して
「お金持ちになれ!」というのも変だ。
物が勝手に飛んでくるわけでもない。
”努力したあかつきに達成した自分”を
思い浮かべなければ
何の意味もない。
「実業家としての成功」というように
具体的なプランの方が実現しやすい。
自分にとってのイデアが確定したら、
そこへ向かうだけだ。
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ちなみに、私のイデア。
(そんなの興味ない方、これ以降はスルーで)
「真の人間になること」。
水晶みたいに透明な心の人間になること。
自分に嘘を付かないこと。
誰にでも分け隔てなく接すること。
今、それが目標。
そんなの、できっこないじゃん。
いいの。完璧なんてありえないんだから。
昨日よりちょっと出来たら御の字。
もし今日、少し進められたら、
翌日もそうなるよう努力する。
出来ない日があったら、
翌日はそうなるよう努力する。
そうやって、永遠に努力するだけ。