ほとんど毎日、私は、水晶を身につけている。
首からぶら下げるペンダントだ。
これは、100円ショップで買った水晶で、
本当は黒い革ひもがついたチョーカーだったのだが、
どうにも安物っぽく見えるので、
手持ちの銀のチェーンに通し直した。
そうしたら、ほんのちょっぴりだけ
見栄えが良くなったので、嬉しい。
なにぶん、100円ショップで買ったものなので、
水晶自体も本物なのかどうかは怪しい。
でも、透明できれいなので、
たとえガラス玉だろうと、いっこうに構わない。
身につけていることで、
自分の気持ちが楽になれるのなら
値段は関係ないと思う。
パワーストーンという名前が付いていたから
パワーもあるのだろうという訳で
買ったのではない。
その透明さにひかれたからだ。
首にぶら下げていて、
何か困ったときや気持ちが動揺したときなど
その水晶をちょっと握りしめる。
そうして、
「この水晶のように心が澄みますように」
と念じる。
そうして、心を落ち着かせている。
石に助けてもらおうなんて、思っていない。
そんなことを頼まれても石は困るだろうから。
この水晶は私にとっては
お手本となるべきもの。
こうなりたいという自分の理想。
たとえ身につけていなくても、
頭の中でイメージできるようになれたら
もっと良い。
そして、常に心が
こんな風な透明に近づくよう
毎日精進できたらいいなと思っている。