心の計算式。
心の満足度を測ることが出来る。
それは、わり算で出すことが出来る。
分母を「自分への愛」、分子は「他人への愛」にする。
出た答えは、「自分の満足度」だ。
つまり、こう。↓
他人への愛
----- = 自分の満足度
自分への愛
たとえば、自分への愛が1で、他人への愛が0.1だったら、
自分が感じる満足度は10分の1である。
(トルストイの「人生論」に
この計算式は記載されていた。・・・はず。)
*****
自分さえよければいい。
そんな気持ちでいたら、たぶん幸せな気分にはなれないだろう。
また、分子、分母のどちらかがゼロであったなら、
もう片方がどんな数字だろうと、満足度はゼロになる。
自分だけを愛していても、他人を愛していなければむなしくなる。
他人だけを愛していても、自分を愛していなければ同じ。
最近、心が疲れている人が増えている。
その人は、限りなく分母がゼロに近くなっている。
もしくは、すでにゼロかマイナスになっている場合もある。
分母がマイナスになっていると、
他人へいくらプラスの愛情を注いでも
結局、満足度はマイナスになってしまう。
他人をいくら愛しても、何故か心が満たされない状態だ。
そんなとき、誰かを傷つけてみる。
つまり、分子と分母を両方ともマイナスにしてみる。
するとどうだろう。変質した満足度がプラス作用となり、
異常な快感を生み出してしまう。
見た目はプラスでも、マイナス同士から生まれた数字なので、
それは悪質な満足度。だが、本人は気付かない。
人を傷つけるほど、マイナスを帯びた満足度は倍加する。
それがたぶん、快楽殺人などへ発展したりする場合さえある。
本当は自分が傷ついていることに気が付かないまま。
人を傷つけて気持ちがいいと感じる人は、
分母がマイナスになっていることに気付いて欲しい。
自分が自分を好きになっていないことをわかって欲しい。
分母がマイナスのままでは、本当の幸せにはなれないのだ。
そんなひとは、まず自分への愛を取り戻そう。
ありのままの自分を認めよう。
分母を1にする努力をしよう。
他人を愛するのはその後で良いから。
0/1=0になったら、そのあとは簡単。
ペットでも友達でも通りすがりの人にでも
思いやりの気持ちを示せばいい。
するととたんに1/1=1となり、
幸せな気持ちになるだろう。
そして、分子の数を増やしていくと
2/1=2、3/1=3・・・と
満足度はどんどん増えていく。
たぶん、マザーテレサなどは
分子の数が果てしなく多いのだろう。
そんなに分子を大きくする必要はないから、
満足度を素敵な「1」にするにはどうしたらいいか、
まずはじっくり考えてみよう。
*****
トルストイの「人生論」を読んでいたら、
上記の計算式が出ていて感銘を受けた。
(計算式から導いた考え方は、私のオリジナル)
その「計算式」部分を、このブログに引用して書こうと
あとで読み返したが、どこに書いてあったのか
見つけだすことが出来なかった。
何で?
発見した方、どうかご一報下さい。