昔話の桃太郎をまったく違う角度で読んでみよう。

あらあら不思議。

とんでもない宗教の本になっちゃうよ。


  ↓  ↓


日本人なら誰でも知ってる。

モモタロウは救世主。


どこの本屋にも必ず売っている、

昔から語り継がれてきた、

これは真実の物語。


人間は、桃からは生まれない。

だから、モモタロウは人間ではない。

神の申し子である。


かつてモモタロウは鬼を退治した。

現代にも鬼がたくさんいるから

モモタロウは再び現れて

我々を救ってくださるだろう。


モモタロウの家来は3人おり、しかも

彼らは人間ではなく、天使を表す。

一人は鋭い牙を持ち、

一人は機敏な動きが得意、

もう一人は翼で空を飛び回る。


聖なる「桃」は食べてはならない。

キビダンゴを作り、日々感謝せよ。

伝説の残る○○県は、我ら日本人の聖地とせよ。


鬼は今の世に満ちている。

今こそ救世主は現れる。

そして鬼を倒すには、先手必勝が条件である。


**********


上記に書いたのは、私が作った、たとえ話。


昔話の「桃太郎」でさえ、

別の角度から読んだり、

引用する箇所を故意にずらせば

あっという間にとんでもない預言書になってしまう。


どんな本を読むにせよ、

どこでどんな情報を得るにせよ、

「そこにある本質」は何なのか

見極めることはとても大事なことだ。


聞きかじりや、人の意見に迎合して

安易に最終結論を出さず、

まずは自分で調べよう。


現代は、情報があふれている。

踊らされないよう、一人一人が注意しよう。