グラップラー刃牙~地下闘技場編①~ | カーネルおじさんの本棚

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今日の一冊目「グラップラー刃牙」




親父よりちょっと強くなるために地下闘技場戦士や中国武術の海王たちと、

はたまた刑務所を自由に出入りする囚人とのバトルを描いた格闘マンガ。



今回はその地下闘技場編。


【あらすじ】

主人公刃牙は、武道館で行われた空手の大会において、三連覇中の神心会・末堂厚に驚愕の一本勝ち収め優勝し世間の注目を集めるようになる。

空手をはじめて一ヶ月の彼が何故優勝できたのか?それは何でもありの喧嘩が行われている東京ドームの地下闘技場のチャンピオンだったからである。

そして、刃牙に興味を持った神心会館長・愚地独歩と加藤清澄はその地下闘技場に行き、チャンピオン刃牙vs紐切り・鎬高昇とのバトルを目撃する。



【感想】

とにかくまだ超人的な人が刃牙と高昇以外にそんなにいないところが驚き!

まだ愚地独歩もそこまで人間離れしてないし、末堂や加藤もそんなに描写が多くないので、意外とさっぱりしたマンガになっていくのかと思いきや、これから怒涛の地下闘技場戦士登場!!!眼が離せませんね。

ってか神経引きずり出すって、すごいな。

あと、学校でのボクシング高山との戦いは結構いい話として好きです。



「あんたのデビュー戦のファイトマネーは、先生の入れ歯代だぜ!!!!」



以上、「地上最強の生物」に挑む男のマンガいかがでしょうか?




参考文献

グラップラー刃牙 板垣恵介 秋田書店 週刊少年チャンピオン