前回記事で
ラオスは、けっこうな バイク文化 という事を書きました。
バイク文化での問題は
・無免許 運転が多い
・子供も無免運転している
などがあり、バイクの走行マナーが悪いということも書きました。
ひとつ追記しますと、ノーヘル多いです。
そして本日は、
日本との交通ルール・マナーの違いについて。
右折 (左通行の日本では 左折) の際は、信号が赤でも右折 (日本は左折) できる。
→日本以外の諸外国でこういう国多いですよね。
ハザードは直進
これには、驚きました!
日本だと、合流で入れてもらった場合などでお礼の意味でハザードたくか
停車や、高速道路などで急激に速度を落とす場合にハザード出しますよね。
ラオスでは、信号のない交差点や複雑な多差路などで直進する時にハザードします。
信号の無い交差点で 左右からくる車がハザード付けても、こっち向きのランプしか見えないので混乱しませんかね?という私の疑問…
ハザードについては、規則ではないと思います。
歩行者優先という概念はない
これも規則ではなくマナーの話しですが、そもそも歩行者はほとんどいないので、優先はありません。
私からは、車>バイク>歩行者 で優先されているように見えます。
主には、この三つが大きな違いかなと思いました。
あとは、昨日も書きましたが
雑多なアジアの国のイメージからすると クラクションが 鳴らない ことも、マナーとして驚きです。
交差点や合流などでの 譲り合い精神
がある人も意外と 多いです。
そして次に、
違反事項なのに、皆していること。
上にも書いた通りバイクの無免許運転
ちなみに ラオスの運転免許は 16歳以上。日本と同じですね。
飲酒運転
違反ですが、飲酒者の98%(私の推測)がバイク 車 問わず運転しています。最近では 検問も増えましたが、飲酒運転は減りません。
ながら運転
スマホですね。バイクでスマホだけをみながら運転している人もいて、怖いったらありゃしない。
うちの夫は車でもスマホながら運転
シートベルト不使用
一応 違反らしいですが、誰もしていません。(大袈裟じゃなく、シートベルトしているのは私だけ) 検問でもシートベルトをチェックする人はいません。
とまぁ
交通ルール・マナーについては
こんなところです。
ルールの違いは、慣れれば済むこと。
ラオス人には ルール(規則)が無いけれど、意外にもマナー精神が ある。
でも、違反なのに普通に行われていて危ないなと思う事が、多い。
そんなお話しでした。