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狭小アパートメント・ワンルームに住む
家族4人の日常と
心躍るモノのこと・仕事のこと
気になることを綴るBlogです。
東京新宿・Saison Instal
整理収納アドバイザー石山可奈子
◆いしやまはこんな人2022こちら
皆さんこんにちは!いしやまです。
今回のテーマは【命を守るための部屋の片付けを。】のおはなし。
早くに寝付いた夜。
なんか揺れてる感じがするな…と目が覚めたあと、小さな揺れからどんどん部屋が大きく揺れていき、
東日本大震災のような強い地震へと繋がってしまうのと思うほどの長い揺れのあった地震。
皆さんのお住まいは
大丈夫でしたでしょうか?
我が家は神棚の御札が落ちてきたり、
フェイクグリーンのマクラメハンギングが
振り子のように揺れまくり
東京新宿区は震度4でしたが、『本当に震度4??』と思うほどの体感でした。
地震が起こるとどうにもこうにも恐怖で眠れなくて、
家のテレビはつけたまま動画を見たり、コミックを読んだりして眠くなるまで気を紛らわせていました。
翌朝のニュースで地震発生時の部屋を撮影した方の動画を見ていて思ったこと。
それは、『自分の家で死ぬことなんて
全然あり得るな』ということ
積み重なったペットボトルの箱。
お酒のビンをディスプレイしている高い棚。
食器棚にあったであろうカップや食器。
床に落ち、散乱し、棚は倒れ、割れている映像が映りました。
モノは私達の暮らしを
助けてくれますが、
モノに命を奪われたら
元も子もありません
部屋が片付いていても、震度によって、揺れ方によってはわかりませんし、片付いていない状態だったらさらに危険度が上がる可能性があるといえます
まず、下記2つをチェックしてみましょう
①床の上チェック
・足のふみ場はありますか?
・置いているものを積み重ねすぎていませんか?
・歩く場所に引っかかるようなモノはありませんか?
子どものおもちゃ、踏んづけたら地味にめっちゃ痛いですよね…毎日元の場所に戻すのが難しいときもあると思います。
そういう時は『ひとかたまりに集めて寄せておく』だけでも違いますよ
②自分よりも背の高い場所チェック
・まずは中身の確認を!
・重いモノがあれば下に移動しましょう
いつかやるのいつかを、
もう決めちゃいましょう!
年度末ですし、家のモノを見直すタイミングには
ちょうどいいタイミングでもありますよ
今までの写真たちは、わたしの実家の写真です
物置きじゃありません。
部屋です。
実家です。←2度目
二人暮らしの戸建てですが…
モノを積み重ねまくってるのが見て取れるかと思います。
こうなってしまうと結局、下のものはほとんど死蔵品といっても過言ではありません。
上に置いてあるものだけで、手前にあるモノだけで生活出来てるんですもん。
とにかく下にあるモノも全部出して、広げて、整理を両親と一緒にしていきました。
まだ、完全には終わっていませんが、
詰めに詰め込んでいた押入れのモノを全て出し、押し入れの扉を全部はずして、父の書斎と変わりました
モノの数やどこに何があるのかの記憶は、どんどん忘れていってしまうから、定期的に確認するだけでも違うと思います。まずは①と②の確認からしてみてはいかがでしょうか
あの地震のとき、子どもたちを起こし主人に声を掛け、おさまるのを待っていたら
息子が一言。
『パパ、いなくない?』
…は?
んなことあるわけ…
ホントにいないじゃん
夜走りに行くのが日課の夫は
ふつーにただいまーと
ふつーに帰ってきました。
地震わからなかった?!と聞くも、
『走ってたから全然〜』だって。
そ、そういうものなのね。。
あんなにパパー!!と叫んだ私っていったい
なにはともあれ
無事に帰ってきてくれて
よかったと安堵しました
なにか一つでも一言でも。
お役に立てたら嬉しいです
またこの場所でお会いしましょう!
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