どうもこんにちは。
今回もクリアしたゲームの感想を話していきます!
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36本目 ファイアーエムブレムif 暗夜王国
ノーマルカジュアルでクリアしました。
生まれ故郷で戦う白夜と育ちの国で戦う暗夜、前回は白夜でクリアしたのでもう片方を。
ストーリーはもちろん違いますが、最大の違いはその難易度。
白夜は遭遇戦というフリーバトルがあるおかげで好きなキャラを好きなだけ育成できるし、死んだ仲間が蘇らないクラシックであっても結婚によって戦力の確保がしやすい。
一方で暗夜は遭遇戦がなく、経験値やお金に制限がある状態で進める事になる。
特定キャラが使えるフィールドに変化を起こす竜脈も厄介なものが多く、敵のAIも賢い。
SRPGらしい頭を使ったゲーム体験が非常に強く出ているのが暗夜ですね。
もちろん、そのゲーム性は面白く、常に緊張感のある戦いが繰り広げられるので遊んでて楽しかったです。
ストーリーは惜しいとすら言えない残念な展開。
いくら育ちの国であるとは言え、明らかに非人道的な王様と部下がいる暗夜側に味方する意味は全くない。
たとえ戦争という状況を内側(暗夜)から変えていくのだとしても、両国が揃った√分岐点の時にちゃんと話していれば少なくとも白夜の王子王女とは戦わなくて済んだんじゃないかとすら思えます。
その後も王様の機嫌を取りながら地道に白夜へ侵攻していくという展開で大きく盛り上がる部分はありませんでした。
第3のルートで出てきそうな情報がいくつかありましたが、やはりもうプレイできないのでどうしようもない...。
ストーリーはアレなFE ifですが、両国共にキャラクターは魅力的で、僕の最推しであるサクラが登場する作品でもありますから結論、好きです。
3すくみの導入や武器の耐久無し、攻陣による攻めやすさもあって風花以上に楽しめる戦闘システムでした。
37本目 メトロイドⅡ
Switch Onlineでクリアしました。
誰もが知るメトロイドの2作目。
Ⅱは惑星内の全てのメトロイドを殲滅する事が目的なので、初代や以降のメトロイド作品とは毛色がちょっと変わっています。
ゲームボーイになった事で遊びやすさは初代から大きく向上。
マップの使い回しが多すぎて秒で迷子になる初代がほんとに辛かったのでその進化に感動です。
モノクロでありながら探索の楽しさとメトロイドの独特な雰囲気が徹底的に詰め込まれた紛う事なき名作。
今でこそアイテムの少なさや探索のボリュームが気になってしまいますが、やはり初代からⅡへの進化を考えると十分な出来ですよね。
本作はゲームボーイという事で画面はモノクロ。
白黒だからこそ未知の惑星とそこに潜むメトロイドの恐怖が伝わってくるんです。
殻が落ちていたら近くにメトロイドがいる合図。
恐る恐る進んでいくと急にBGMが変わってメトロイドに襲われるというホラー的な演出。
全体的な面白さではリメイクのサムスリターンズが圧倒的だと思いますが、その演出に関しては原作の方がメトロイドらしくて好きです。
38本目 コールオブデューティ4 モダン・ウォーフェア
DSでクリアしました。
FPSが好きな人は誰もが知ってるコールオブデューティ。
そして、コールオブデューティが好きな人は誰もが代表作として挙げるであろうシリーズ4作目。
それが実はDSで発売されてたんですね。。。
さすがにPS3とは比べ物にならないスペック差なので完全オリジナルストーリーとなっています。
主人公や周りの登場人物も違うので本家と同じ世界の違う視点...かと思われます。
(黒幕は同じ)
DSでFPSなんかできるかよ!って話ですが、実際はクオリティがめちゃくちゃ高くてシンプルにすごい。
3DSじゃなくてDSですからね。
まだスティックすらないしボタンも全然足りてないんですよ。
視点移動やリロード、武器の切り替えやマップ表示は全てタッチスクリーン。
しゃがみは↓ボタンを2回押す事でできる。
ボタン数的にもスペック的にもかなり制限がある中で、これでもかというほどにCOD味が強くなっています。
これがPS3と同じものを強引に移植しました!だと話は変わってきますが、十分過ぎる完成度で遊んでて普通に楽しいので多少の不満くらいどうでもよくなりますよ。
まぁ、DSだしな...で全てを許す事ができる、それがDS版COD4です。
39本目 ドンキーコング
Switch Onlineでクリアしました。
アーケード、及びファミコンで発売された初代ドンキーコングのリメイク作品。
原作のステージはもちろんありますが、GB版はそれ以降が本番です。
(あくまでチュートリアル的な扱い)
原作のように障害物を避けながらドンキーコングがいるステージの頂上へ向かうor樽を投げて倒すのがドンキーステージ。
GB版はステージ内にある鍵を手に入れてゴールまで辿り着くパズルステージが追加されています。
本作は100ものステージがありますが、ほとんどがこのパズルステージ。
パズル自体は簡単なものばかりで、残機獲得のためのアイテムを集めながらでも楽々進める事ができてテンポ感はかなり良かったです。
僕がパズルゲームにハマれない最大の理由がステージ数の多さだったりするので、テンポ良く進められるのはありがたかった。。。
ベルトコンベアや時間制限付きのハシゴなど、どのように動けばいいのか頭を使っていくのが基本的で、たま〜に単純なプレイスキルが求められるステージもあって単調さも特に感じられなかったです。
ドンキーコングとマリオ、両タイトルの元祖的ゲームの記念すべきリメイクなので一度は遊んでみてほしいです。
そして、単純ながらもついつい遊んでしまうFC版ドンキーコングもオススメしておきます。
40本目 悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲
Switch Onlineでクリアしました。
GBで発売された女性主人公のステージクリア型ドラキュラ。
あまりのクオリティに黒歴史扱いされているらしいです。
本作最大の特徴であるバーニングモード(無敵)がアホみたいに強く、ボス戦で使えばボタン連打で終わってしまうくらいには最強です。
というかバーニングモード以前に本作の難易度はかなり低めで、道中も他作品に比べると進めやすい。
サウンドやグラフィック、ストーリーなど...ファンからは色々と言われているようで、問題だらけのゲームになっています。
僕はドラキュラシリーズに手を出し始めてまだ浅いのでそこまで不満とかはありませんでした。
去年に奪われた刻印をクリアしたのでかなり易しいドラキュラだなぁ...という程度。
自機のドットが適当に作った感あるなとは思いましたけど。。。
さいごに
今回は
36.ファイアーエムブレムif 暗夜王国
37.メトロイドⅡ
38.コールオブデューティ4 モダンウォーフェア
39.ドンキーコング
40.悪魔城ドラキュラ 漆黒たる前奏曲
以上の5本について話しました。
内3本がSwitch Onlineな事から分かるように、最近は収録タイトルで遊ぶのにハマってます。
とりあえずストーリーがあるタイトルは一通りクリアしていこうかなぁとは思ってるのでロックマンワールドも全部やりますよ。
今ちょっと苦戦中なのがマリオテニスGB。
試合が長すぎて飽きてしまうんですよね。。。
次回は
41.CARRION
42.ゴールデンアックス
43.アンチャーテッド 地図なき冒険の始まり
44.ロックマンワールド
45.ロックマンワールド2
の5本です。