どうもこんにちは。


PSVR2の注目タイトルとして挙げられるのが

「Horizon」や「バイオハザード」「グランツーリスモ」です。


VRの中で盛り上がりを見せる物はやはりホラーゲームであり、VRとの相性は抜群ですよね。


今回は「バイオハザード ヴィレッジ」の無料DLC

VRモードをクリアしました。


実は「バイオハザード ヴィレッジ」は2年前にトロフィー全解除しており、そのために何周もプレイしていました。


他の記事でも書いたと思いますが僕はホラーゲームに強い耐性があるので、VR×ホラーとしての完成度については話せないのでご了承ください。


コレクションアイテムに関するネタバレあり



  ​没入感の増すバイオハザード


「バイオハザード7」から続くイーサンの物語はFPSのゲームという事もあり、VR化するにはピッタリ。

逆に言えば、VRでなければただのFPSです。


実際2年前に遊んだ時はホラーゲームというより「コールオブデューティ」のように銃撃してるだけだなって感じてました。


しかし、VRモードは銃のリロードやコッキング、回復薬の蓋を開ける動作や懐中電灯の取り出しまでプレイヤーの操作として反映されます。


こうやって遊んでみると、オリジナル版では満足できなかった"サバイバル感"がより強調されているので、ゾンビの徘徊する世界で生き残る厳しさも感じ取れました。



  ​観光ゲームとしても


「バイオハザード ヴィレッジ」は雪に覆われた村一帯が舞台なので、冬や雪の雰囲気が好きな人にとっては観光ゲームとしても楽しめます。


特にドミトレスク城の外観は見るだけでも臨場感があって、世界遺産を見に旅行へ来た気分に。



  ​新たなコレクション要素

オリジナル版で収集要素だった「魔除けの山羊」がVRモードでも健在。


オリジナル版と同じ場所にある20体の山羊に加え15体の新たな山羊が追加され、VRモードにおける唯一の収集要素であり、とあるモードを満足に遊ぶための重要な要素です。


ゲーム中にも開く事ができる「VR RECORD」で山羊の破壊数を確認する事ができます。



  こっちがメイン?射撃場

「バイオハザード ヴィレッジ」VRモードにおける新機能として、射撃場が追加されています。

角度がおかしくなっているのはVRだからです


射撃場では本編に登場する武器を使って射撃の練習をする事ができます。


最初に扱える銃は少ないですが、先程紹介した「魔除けの山羊」の破壊数に応じて解放されていきます。


PSVR2は発売したばかりですから、ゲームの種類も限られています。

特にPSVRで発売されていた銃メインのゲームが無いので、本作の射撃場ばかり遊んでいる人も少なくないはず。


ミリタリー好きの友人にプレイしてもらった所、結構楽しそうに遊んでいたので銃の再現度は問題なしだと思います。




  ​全く違うゲーム

オリジナル版「バイオハザード ヴィレッジ」とは似て非なるものだと言っても過言ではありません。


ハンドガンとショットガンの2丁持ちなんかもできますし、操作面ではオリジナル版とかけ離れているため、2年前に遊んだ人でも新しい気持ちで挑める事間違いなしです。




  ​バイオ7のVR2版

今の所「バイオハザード7」のPSVR2版はありません。

PSVRと「バイオハザード7」は同時購入しましたが、ベイカー邸に入る前に酔ってしまって断念。


リベンジしたいものの今更PSVRの面倒なセッティングをする気も起きない。


今後対応してくれる事を期待しましょう。