年末から今日までひとりで楽しめる時間がほとんどなかった。
雑事に追われたり(いつものことだけど)、母や娘や孫がいたりで、それはそれで良いことなのだろうけど、疲れる私。

今日は、やっとこさ、仕事も休み、誰もいない数時間。コーヒーを飲み、DVDを鑑賞し、ネットで遊んだ後、気分よく夕飯準備のハズが、頭痛と寒気に襲われている。
どうやら、風邪らしい。
緊張感がとれるとなんらかの病気にいつもかかる。
最悪なひとり時間の終焉になりそうだ。

いつの間にか3が日も過ぎようとしている。
あっと言う間の年越しで、新年。
新年の抱負は?と聞かれても・・・すぐに思いもつかない。
強いて言えば、もっと丁寧に日々を過ごしたい。
今日のために、そして明日のために

去年は、公私ともに慌ただしかった。
娘の帰国、孫娘の誕生・・・職場に初の新入社員。
明るい多忙かもしれないが、綱渡りのような危うい明るさと他者のスケジュールに振り回される苛立ちの日々でもあった。さらに、年末には、ペットの病気で大騒ぎ。
いつもながら、ゆとりのない生活だと思う。
 今年こそは、丁寧に暮らし、自分の時間をもっと作りたい・・と思う。


今月に入ってから、娘とスィーツデートする機会が何度かあった。
で、ひさしぶりにひと味違うところで、お茶をしたくて、最初は、ハーゲンダッツのカフェ。
4F建ての立派なお店で、エレベータに乗ると「いってらっしゃいませ」と店員さんにあいさつされ、ちょっぴり恥ずかしくて、曖昧な笑いを浮かべるしかなかった。着いた階でも丁重にお迎えいただき、恐縮。
落ち着いた雰囲気のお店で、ゆったり気分になれる。
メニューは、もちろん、アイスクリームデザートとコーヒー、紅茶といったところだろうか。ランチタイムには、ランチタイム用の特別メニューもあるみたい。私は、クラシックと名付けられたチョコのアイスにした。娘は季節メニュー。大きなお皿におしゃれに盛り付けられてアイス登場。
アイスは・・・おいしいよ。まあ、たまには、いいかな・・というお店かもしれない。

もう一軒は、ピエール・マッコリー?(すいません。名前が正確に覚えられない)のお店。このお店は、知り合いの先生のおすすめ。
彼女曰く、「チョコレートケーキがうまい」ということで、足を運んでみた。
いつもは、凄く混んでいる店らしいが、平日閉店1時間前で、空いていた。
彼の店でカフェが併設されているのは、ホームページによるとブリュセルと銀座だけみたい。
銀座のお店は、気をつけないと見逃してしまいそうなほどシンプルな作り。
カフェは、ショップの2階と3階。店の奥の狭い階段を上がるのは、パリの屋根裏部屋へ行くような気分になる。2階も3階も8帖ほどの狭い空間だけど、空いていたせいか静かでとても居心地がいい。
ガトーショコラとエクレアをいただいた。エクレア630円には、最初驚いたけど、かってない食感で・・・ちょっと高いけど・・・まあ、いいかなという感じかな。ガトーショコラは、大人の味。満足。
仕事の後、疲れを癒すのにまた、来てみたいと思った。

30年ぶりに見つけた友人とメールをはじめた。、噂では、現役を引退して、旅行三昧のはずだったが、
実際は、自身のワークショップや論文執筆でかなり忙しそうである。
しかも、文章は、すべてフランス語。
30年前と違い、便利な翻訳ソフトがあるとはいえ、微妙はニュアンスを捉えるのは、かなり難しい。
しかも、私には、ちんぷんかんぷんの分野。ということで、ひんぱんというわけにはいかないが。

それは、彼の30年を通して、自身の30年を振り返るきっかけとなった。
は;あ~とため息がでる。
カウントダウンの人生に入ったとはいえ、そうそう自身の人生を考えることはない。
でも、今回、しみじみと向き合った。
すべてを捨てて、異国での学究生活にすべてをかけた友人と比較しても意味がないことは重々承知。
でも・・・どこか、達成感が得られない私の人生。
100%満足の人生なぞありえないのだけど・・・。


ジェットスターを使ってオーストラリアに行ってから、ジェットスターからお知らせが届くようになった。
この間のあ知らせでは、ケアンズまで、なんと往復2万円というものだった。
京都へ行くより安い・・・消費者としては、すご~く嬉しい。
でも、その安さの陰で、しわ寄せをうけている人たちがきっといる。

会社で友人とこの景気、なんでも安価さを競うことのよしあしで話をした。
我が家の近所では、お弁当がなんと200円で売られていたりする。そこまで、安いといったいどうやって作っているのかという疑問さえ湧いてくる。
私も彼女も決して、裕福というわけではないから、価格が安いのは、ありがたい。でも、その反面、その安さを維持し、さらに利益を出すには、どこかで歪があるのだろうと思う。
かって、コムデ・ギャルソンの川久保さんが言っていように、衣料の安さは、その陰で何時間も安い賃金で働かされている途上国の人たちがいるのだ。

安価であれば、必要以上にモノを買う。そして、粗末に扱い、ゴミを増やす。
かって、すべてのモノには、生命が宿ると教わったような気はする。
今や、その考えは古いものかもしれない。
でも、ほんの少しずつモノの見方を変えていきたいねえ・・と彼女と話あった。
モノの適正価格は、個人個人のライフスタイルで違っているだろうけど、自分なりの適正価格を持ちたいと思う。