5年ぶりの花火 | 風を感じて

風を感じて

アラカンに突入。セカンドライフ、ぼちぼち行こか。

水曜日に京都芸術花火大会が京都競馬場で開催されました。

5年ぶりに開催されることはローカルニュースなどで知っていたのですが、この日だったとは気がつかず、駅からの帰宅途中に南の空の低いところでチカチカする光と少し遅れて来る低い音で、あっ今日やったんやとわかりました。


家族4人で競馬場近くの桂川の土手から花火を観て以来、5年の月日が過ぎました。

娘の結婚と出産、ボクの早期退職と転職、嫁さんのパート勤め、そして貫太とおじじの死。いろいろありました。

息子だけが平々凡々と変わらぬ時を過ごしています。息子にとっては居候の家賃が少し値上げしたことくらいかな。


この5年のうちにわが家の側の田んぼが埋め立てられ、そこに大きなビルが建ってしまいましたが、わずかにそのビルの端から花火を拝むことができました。

1円玉ほどの大きさの打ち上げ花火ですが、まあまあよく見えるし、キレイ!





娘にも連絡しましたが、音しか聞こえへんとのこと。

金沢では部屋から犀川の花火がよく見えていたので、孫っちも「ピカピカ見たいなあ」とボイスメッセージを送ってきました。


来年は孫っち、まご坊を連れて桂川の土手まで見に行こう(決してお金を払って観ようという考えには及ばないじいじ)。