グランビアホテルの最上階にある鉄板焼屋さんでええ肉を食べてきました。
お宮参りのときにお昼代をうちが出したのですが、婿っちのお母さんが恐縮して、嫁さんとふたりでディナーでも食べてきてと食事をプレゼントしてくれました。
五山が見渡せる高級鉄板焼きです。
嫁さんとふたりで外食することは少なくはないのですが、大抵、ラーメンとか回転寿司とかフードコートとかの類のランチばかり。敷居の高いレストランにふたりで行くのは十年ぶり以上かも。
そんな感じでちょっと緊張しながらホテルの最上階へ。京都タワーが真ん前に見えます。
4月からニデック(旧日本電産)がネーミングライツを取得して、「ニデック京都タワー」になりましたが、庶民にはやっぱり「京都タワー」です。
鉄板とシェフを挟んで、京都タワーと五山が正面に見えるカウンター席。
おじいちゃんシェフが鉄板の上で手際よく野菜を切って炒めます。
アメリカのテッパンヤキでありがちなカチャカチャしたパフォーマンスなどなく、しっとりと落ち着いた大人な調理が進みます。
メインのお肉。
ボクはサーロイン、嫁さんはヒレ。
溶けるぅ。
ソースは3種類ありましたが、良いお肉はワサビと塩がよく合います。
この日は母の日。
幸せなことにふたりとも母親は元気ですが、今では嫁さんが「母」のような存在にもなっています。
でも「母」というより「ママ」かな。
もらいものですが(婿った母に感謝)、よいプレゼントになりました。