カオスな日々 | 風を感じて

風を感じて

アラカンに突入。セカンドライフ、ぼちぼち行こか。

5月に入りました。

今年も暦通りのGW。


今年のGWは「安近短」がトレンドだそうですが、なんかここ数年、毎年同じことが言われている気がします。

株価は上がっていくものの、それだけ庶民にはまだまだ不景気なんでしょう。

円安の影響もあって、恒例の空港から海外脱出組へのニュースインタビューでは、いかに円安の影響を受けたか、またインバウンドが多い観光地では外国人観光客に対しては、いかに円安の恩恵を受けたかを聞くのが当たり前になっているようです。


わが家はそんな為替動向とは無縁で、孫2人と4月から京都に転勤になった婿っちも加わり、一気に7人家族になり、賑やかというより、カオスな毎日を送っています。


ここに貫太がいたらどないだろう。世話好きの孫っちがまご坊と一緒に貫太の面倒も見てくれそう。


娘一家は、金沢のアパートを5月いっぱいで引き払わないといけないため、只今、引越し先を探し中です。

いずれにしてもわが家から近いところに決めそうです。よしよし。


娘が出産で帰ってきたのが昨年12月。もう5ヶ月になります。長い里帰り出産だこと。

孫の世話に追われてヘロヘロになりながらも、2人の成長を間近で見られることは幸せなことです。


孫っちはイヤイヤ期の絶頂期を迎え、自己主張が過ぎます。理不尽な要求も多くて、諭したり、理屈での説明なんて通用するはずもなく、ひとつ要求を飲むと、次から次へ要求が膨れます。拒否するとサイレンのように泣き叫びます。

一度脅しに屈してしまうと、骨までしゃぶられる893屋さんと同じ理屈です。

それでもついつい要求に従ってしまうのがジジババです。保護責任者じゃないからね。責任なし。


あとは何でも自分でやりたがる。人の手を借りずに自分でやることはいいことなのですが、危ないこともやりたがるし、自分ひとりで出来なくなると、とたんに癇癪を起こします。

「ばいじゅーじゅ(大丈夫)!」が口癖で、とにかく手伝おうとしても「ばいじゅーじゅ!」、ひとりで出来なくなっても、泣き叫びながら「ばいじゅーじゅ!」と、こんな調子。

本人がやろうとしていることを、迂闊に先にやってしまうと、もう取り返しがつかない事態にります。

例えばボタンをはめるとか、干しぶどうを袋から出すとか、ガーゼをたたむとか。

元に戻しても一度地雷を踏んでしまうともう手遅れです。

地雷はあちこちに埋まっているのです。

でも可愛い。


彼女の成長には必要なことなのですが、理屈がわかり、物覚えがよくなっていくのもちと寂しい気もします。


最近は孫っちとじいじでよく買い物に行きます。

スーパーではマイカゴを持参します。


セルフレジはマスト。

アンパンマンレジスターでの成果を発揮しています。


明日から4連休。

おじじの忌が明けたので、まご坊のお宮参りとお食い初めと初節句のトリプルイベントが待っています。