光る孫へ | 風を感じて

風を感じて

アラカンに突入。セカンドライフ、ぼちぼち行こか。

年々春が短かくなった気がします

冬が3ヶ月、春と秋が2ヶ月ずつ、夏が5ヶ月くらいの感じかな。


もう春も終わりかみたいな陽気の日曜日に、娘とお孫ちゃんたちを連れて宇治の植物園に行ってきました。

最後の八重桜がまだ見頃でした。


日中は半袖でもいいくらいの陽気でしたが、暑いのに頑として上着を脱がない2歳児。


せっかくまご坊とオソロの一張羅を着せたのと、あまりに暑いので熱中症を心配して無理やり脱がせたら大グズり発動。


アンパンマンジュースでなだめすかしながら、小鞠のような八重桜の下を歩きました。

チューリップも咲いて花ざかり。



元気全開になりました。


たまに加減のわからない可愛がり方をしますが、この日は優しいお姉ちゃんでした。


でかいし、重いし、丸い。


一張羅のミキハウス兄弟!

ええとこの子や。

誰がエテ公の子やねん。





辰年生まれ。


魔の2歳児、ちょこまかと目が離せません。



この日は京都府立植物園に行こうかと言っていたのですが、いつも駐車場で混むのでやめました。
あとで園内にシカが2頭出没して臨時休園になったとニュースで知りました。
宇治にしてよかった。

ちょうど今やっている大河ドラマの主人公紫式部とも所縁のある宇治。


平安貴族の時代の大河なんて、ダルいし、盛り上がりに欠けるなあなんて思いながら、とりあえず観はじめましたが、これがなかなか面白い。唯一名前の知っているのは紫式部、清少納言、藤原道長くらいでしたが、平安時代の話ですが、風俗、ものの考え方、貴族社会の権力争いなど、現代と対比すると案外共感できる部分もあり興味深いです。
さらには大石静さんの脚本が面白い。

植物園でも源氏物語に関する植物のクイズをやっていて、3択で全部で6問ほど。これがなかなか難しく、ネットで調べてもズバッとした回答が出てきません。
わからんやつは、なんとなく和歌に出てくるっぽい名前を選んで提出したら、全問正解でした。
ポストカードをいただきました。

今年は平安京のお膝元で、優雅に過ごしてみましょうか。