社員旅行の最終日は仙台観光。
この日も班に別れてそれぞれ観光。
この日のボクの班はペルー人2人と大イビキの中国人アルバイトを含むインターナショナルなグループ8人で、日本三景の松島を観光しました。
これで日本三景全制覇です。
仙台はこちらも仕事で来たのがもう30年ほど前のこと。もちろん震災以降ははじめての訪問です。
松島湾口の街では震災の爪痕がほとんど見られませんでしたが、大小260ほどある島々が津波の防波堤となったためだそうです。
まずは遊覧船に乗って島めぐり。
松島一の人気スポット、仁王岩。
風化によって頭が落ちそうになり、首をコンクリートで固めて補強しているそうな。
果たしてそれでいいのかなぁ???
おじさんが1人混ざっています。
1時間ほどの遊覧船島巡りを終えて、乗船場のすぐ近くの国宝瑞巌寺を訪問しました。
ご当地の単管バリケード。
なかなか広い境内です。
国宝の庫裏
創建は1200年ほど前の古刹ですが、衰退、改宗、復興などを経て、伊達政宗の時代に今の禅寺となり、障壁画などの歴史的、美術的価値の高いお寺となったそうです。
ペルー人の2人も興味深く観ていましたが、中国人アルバイトの子はなんかつまんなさそうでした。
大陸のお寺と比べるとかなりワビサビが利いていて地味かもしれません。
お昼を食べに、JRで仙台に移動。
ロボコン電車。
誰も知りませんでした。
仙台と言えば、「やっぱ牛タンっしょ」ということで、松島から仙台に移動して、有名店で牛タンランチを頂きました。
仙台駅からすぐの本店。
全員が「極上芯タン」定食。
厚切りでめちゃ柔らかい。
夕方、仙台空港で全員と合流して、金曜の夜に伊丹空港に帰ってきました。
お土産はもちろん「萩の月」とずんだ餅。
帰ってきてからの三連休はありがたい。
もうスキーから3日経ちますが、まだあちこち痛いです。バンテリンが欠かせません。
ほぼ30年ぶりの社員旅行でしたが、コテコテのザ・昭和の社員旅行とはやっぱり少し時代に合わせて進化している感じです。
でもうちの会社の場合、昭和すぎるところも多分に残っていますが。
お金をほとんど使わずに済んだし、若い人が多いからかなかなか楽しい旅でした。