TOKYO2020とHSAP | 風を感じて

風を感じて

アラカンに突入。セカンドライフ、ぼちぼち行こか。

ついに始まりましたTOKYO2020!

いろいろゴタゴタはあったし、日本国内でもコロナ禍の開催に関しては賛否両論はありましたが、こうやって始まってしまうと、簡単に乗っかってしまうのがボクの性格。
今は素直に選手たちを応援したいものです。

もう既にソフトボールとサッカーの予選、茶の間から熱い声援を送ってしまっていますが。


それにしても昨日のブルーインパルスは見たかったなあ。関西にも来たらええのに。
真夏の気温のせいかスモークがあまり残らず、五輪が消えながらの展示飛行でしたが、でもあの五色の飛行は皆の心に火を灯したような気がします。

昨夜の開会式はどっぷりと観ました。
まずはMisiaさんの君が代が良かった!
さぶいぼものでした。

そして200以上の国と地域の入場・・・ウガンダの選手団しか来てないようなイメージでしたが、いつの間にかあんなにたくさんの選手団が各国から来てたのですね。あたりまえか。

キルギスとカザフスタンの旗手がえらい美人さんでした。
最後のニッポン!選手の皆さん弾けてたなあ。

スピーチは橋本聖子会長でよかった。森さんやったら、ラスボスっぽいし。ちょっと胡散臭いし。
そんでもってバッハさんは話し長すぎやし。

ドローンのオリンピックロゴと地球儀は素晴らしかった!
嫁さんはドローン1台ずつをそれぞれラジコンみたいに大勢で操作してると思ってたみたい。

最後の聖火点灯。
ONと松井秀喜さんの国民栄誉賞トリオ。日本ならではの人選です。
最終ランナーはやっぱり大坂なおみ選手でした。
世界的発信力からすると彼女しかいないと思います。
聖火台は未来感があって、点火方法は華美な演出じゃなく、シンプルで良かったと思います。

開会式の演出や音楽でギリギリまでミソが付きましたが、テレビで見る分には無観客でも十分に楽しめました。


そして、2013年から東京パラリンピックでの展示を目標にしていたhsap(ハンドスタンプアートプロジェクト)も始まりました。

hsapとは、障害や病気を抱える子供たちとその子供たちをサポートする人達の手形や足形を10万人分集めて、巨大なモザイクアートを作って、東京パラリンピックでお披露目することを目標としています。
※インスタより拝借しました。m(_ _)m

その中に加えてもらおうと3年前に貫太も手形を送りました。

最終的には14万人分が集まったそうですが、結局、コロナ禍で規模が縮小、会場変更なども余儀なくされ、全員分の手形を使うことはできなくなったそうです。

規模は小さくなりましたが、その理念を大切にしながら、 7月14日〜9月12日までの2ヶ月間@東京芸術劇場のアトリウムで展示されています。
もう出張に行くこともないので見に行くのは難しいけど。

貫太のクリームパンのような手形も使われているといいなあ。