鎌倉鶴岡八幡宮のぼんぼり祭り ② 点火前にも有名人の「ぼんぼり」 | 写真と気ままな日々と(パートⅡ)

写真と気ままな日々と(パートⅡ)

定年後に写真にはまってしまって、毎日のように何かしら撮影しています。
旅行やゴルフは勿論のこと近くの散歩にもカメラは手放せません。
そんな気ままな日々を写真で綴ります。

 今日は整形外科でのリハビリの日で、通常なら午後に出かけているのですが・・・・今日は午後には雪が降るという予報でしたから・・・・朝寝坊には辛いのですが、何とか午前中に出かけました。予報通り昼過ぎにはかなり激しく雪が降って、道路も白くなるほど積もりましたので・・・・ノーマルタイヤの車や自転車での外出は止めた方が良いという状態になりました。寒いし足腰が痛いので残念ですが・・・・本日の雪景色の写真撮影は自宅の居間からだけでした。

 

 さて今日の写真は8/8に、鎌倉の鶴岡八幡宮まで、ぼんぼり祭りを見に行った時のものの2回目です。

 

大巧寺で時間調整がてら色々なお花を楽しんでから、段蔓を歩いて鶴岡八幡宮までやって来ました。同じ目的の人が結構集まって来ているようですね。鳥居には「立秋祭」と表示されていますね。

 

 

流石に鎌倉ですね!・・・・お二人そろって浴衣姿というカップルもチラホラおられました。

 

 

 

源平池の蓮は少しは咲いていましたが・・・・もう終わりかけているようでした。

 

 

 

アブラゼミを見かけました。

 

 

何をお願いしたのかな?

 

 

「ぼんぼり」は漢字では「雪洞」と書きますが・・・・そこに絵を描いて納めた人を、「揮毫(きごう)」した人というのですね。

 

 

白旗神社の方から入りましたが・・・・こちらにも点々と雪洞が置かれていました。

 

 

チラッ・チラッと見ながら歩いていたら・・・・素敵な雪洞を見つけました。

 

 

少し離れた別な場所ですが・・・・同じ方の奉納された、もう一つの雪洞も目に入りました。高頭信子さんという人は、川端龍子先生に師事した、女子美術大出身の女流画家だそうです。

 

 

本殿前の石段の両側にも雪洞が並んでいますね。

 

 

舞殿では日本舞踊の奉納があるようで・・・・もう準備を終えている感じでした。

 

 

有名人の揮毫した雪洞が点々とあって・・・・これは四代目勅使河原和風さんですが・・・・近代活け花の流派の一つ「草月流」の家元ですよね。

 

 

神奈川県知事の黒岩裕治さんは源頼朝らしい武士の絵を奉納していました。

 

 

本殿にお参りして・・・・若宮大路の方向を振り返って見ています。

 

 

本殿の周辺にも有名人の雪洞があって・・・・これは随分シンプルというか、あっさりしたものですが・・・・みのもんたさんでした。

 

 

養老孟司さんは「ハンミョウ」という昆虫の絵でした。

 

 

間もなく雪洞が点灯されますが・・・・この後の様子は次回に。