今日の写真は5/20に、ガーデン・フェスタ横浜を開催中の、横浜港界隈を散歩した時のものの5回目(最終回)です。港の見える丘公園~山下公園を歩いた後は、この日のもう一つの目的である横浜ユーラシア文化館に向かいました。
山下公園前の道路にはアルストロメリアが満開でした。
開港記念館前は静かで、殆ど人影がありませんでした。
6年前に設置されたもののようですが、こんな碑があることに初めて気付きました。西洋文化の窓口になった場所ですから、横浜が発祥のものが沢山ありますね。
この日のもう一つの目的地は、みなとみらい線日本大通り駅のあるこのビルの中でした。
横浜と姉妹都市の関係にある、ウクライナの「オデーサ」への支援のための緊急企画の写真展でした。金額は僅かですが200円の入館料はウクライナ支援に使われるそうです。
カーニバルを楽しむ賑やかな写真が入口で迎えてくれました。
こじんまりした展示コーナーです。
正面にあったのはオデーサと横浜を対比した4組の写真でした。
オデーサにも中華ランタン・フェスティバルがあるんですね。
赤レンガ造りの伝統的な建物も共通ですね。
ポチョムキンの階段はオデーサのシンボルの一つのようです。ウクライナ国旗の日の様子のようですが・・・・その国旗の日は昨日(8月23日)だそうですね。
階段を上って行く(or 下って来る?)国旗の様子を写した写真展示がありました。上の写真とは国旗の青色と黄色が逆になっていますね?
オデーサの建都記念日は9月2日だそうで、この階段に市民が集まるのだそうです。
民族衣装の日の写真で・・・・ポチョムキンの階段の上にある、エマニュエル・リシュリューの像だそうです。この人は1803年にオデーサ長官になったロシア軍人で、後にはフランスの首相にもなっている人だそうです。
2022年のバリケード・オデーサです! リシュリュー通りに土嚢を積み上げたバリケードの様子です。
ウクライナに平和が戻ることを祈りながら帰路につきました。日本大通りもガーデンフェスタらしく花がいっぱいでした。
横浜公園に入ったら、やはり噴水の写真だけは撮りたくなります。
噴水の周辺も花一杯でした。