おはようございます!
いつも、いいね!、コメントありがとうございます!
仕事、私事ともにバタバタが続いております。
そのため、しばらくブ活をお休みすることにしました。
記録のために更新はするかもですが、コメント欄は閉じておきます。
皆様のブログにもご訪問できるか…。
本当にスイマセン…(´Д⊂グスン
本日はログです。
今さらだけど、ごはんのこと、ちょっと書いておこうと思いまして。
さて、みなさんはニャンズのご飯、どのくらいの量をあたえているのでしょうか?
にゃんこによって体型は様々。
年齢や体重だけで判断していいものか?
適量ってどのくらい?
よくわからないですよね。
そこで、にゃんこが必要とするカロリーの計算方法をネットでチェック!してみました。
ちなみに、現在、小鉄4.0kg、ルイ4.1kgです。
計算しやすいように切りの良い小鉄の4.0kgを例に計算してみます。
・一般的な計算式
ネットで一番良く見かけた計算式で、成猫で体重×80(kcal)が目安になります。
室内飼いや運動量の少ないにゃんこの場合は、体重×70 、子猫の場合は、成長に合わせて、体重×100~200 が目安のようです。
また、シニアの場合は、体重×60になります。
うちの小鉄の場合は、4×70=280kcalです。
・PER計算式
こちらはちょっと複雑です。
また、統一されていないので、推奨団体によって計算方法が違います。
ここでは、例として一般社団法人ペットフード協会の計算方法を紹介します。
まず、安静時エネルギー要求量(PER)を計算します。
計算式は、70+30×体重(kg)kcal/日です。
小鉄の場合、70+30×4=190kcalです。
ここから、ライフステージに合わせた1日あたりのエネルギー要求量(DER)を計算します。
去勢・避妊していない成猫 1.4×PER
去勢・避妊済みの成猫 1.2×PER
肥満傾向 1.0×PER
高齢 1.1×PER
妊娠中 2.0×PER
授乳中 自由菜食(2.0~6.0×PER)
成長期4ヶ月未満 3.0×PER
4~6ヶ月 2.5×PER
7~12ヶ月 2.0×PER
小鉄の場合、去勢済みの成猫で計算すると、1.2×190=228kcalとなります。
・計算サイト
獣医師広報番というサイトでは、猫の1日に必要なカロリーを自動で計算してくれます。
このサイトで小鉄の体重を入力してみると、238kcalでした。
これらの計算式は、体重やライフステージをもとにしてはいますが、猫の種類や体格、体型などは配慮されておらず、それぞれ個々のにゃんこに最適かというと、そうでは無いように思います。
また、キャットフードによって、消化吸収率が違うため、上記計算方法では過剰に与えてしまう場合もあります。
では、どうすればいいか?
それは、個々のにゃんこに合わせることだと思います。
摂取カロリーの計算式はあくまでも目安です。
日々の観察、体重測定などで、量を臨機応変、コントロールするのです。
そこで、役に立つのが、ボディコンディションスコア(BCS)です。
これは、にゃんこの見た目や触れた感触から肥満の度合いを確認するためのものです。
下図は、環境省の「飼い主のためのペットフード・ガイドライン~犬・猫の健康を守るために~」に掲載されているものです。
他にも、ロイヤルカナンのサイトやヒルズのサイトなどでも同様の内容が掲載されているようです。
詳しく知りたい方は、「猫 BCS」で検索です!
私もこれらのサイトを参考に、現在のニャンズの肥満度を確認しています。
さて、小鉄とルイ。
小鉄(手前)ルイ(奥): おやつちょーだい
ちょっと分かりづらいかもしれません…。
2匹とも、かろうじて、くびれがあるのがわかるでしょうか?
その他、触った感じなどから、小鉄、ルイともに、BCS3~4くらいだと思われます。
親の甘い目で見ちゃってるから、本当はどっぷりBCS4かしら?
ということで、今は小鉄、ルイともに現状維持です。
これ以上、丸みを帯びてきたら、食事の見直しをする予定です。
ぽっちゃりも可愛いんだけど、出来れば健康的でいて欲しい。
小鉄、ルイ、健康的なナイスガイでいてね!
さらに詳しく続きを書きました。
よかったら読んでみて下さい♪