ロミロミの施術にあたり、大切なのが
「ホ・オポノポノ」の精神です。
「ホ・オポノポノ」は一時期ブームにもなったので
名前だけは聴いたことがある方も多いと思いますが、
内容はご存知でしょうか?
「ホ・オポノポノ」はもともとネイティブ・ハワイアンに伝わる
伝統的な問題解決技法のことを指します。
考え方は、
・・・世の中に起こる問題は、
「潜在意識の中の情報(過去の記憶)の再生」・・・
つまり、
「どんな目の前の現実も、100%自分の記憶(潜在意識)の現れである」
ということ。
人が生きていくためには様々な出来事があり、
その経験からトラウマや先入観、怒りや哀しみ・嫉妬の感情を抱えてしまったり…
現代人は悩みやストレスなどはなかなか切り離せないところがあります。
その中で身体に現れるさまざまな不調の現象は
全て心や魂と深く関わりがあり影響が大きいと考えます。
しかし、人とは本来輝く素晴らしい存在。
本来、輝く存在である私たちが生きて行く上で抱えてしまったたくさんの輝きを曇らすものたち。
ロミロミの施術はセラピストがクライアントを
「良くしよう」「改善させよう」とするのではなく
「元に戻す」「調和させる」
が基本です。
クライアント自身が本来持っている
素晴らしい身体や心・魂とその自然治癒力を信じ、
「本来の状態に戻すお手伝いをする」
のがロミロミセラピストの役割。
そして、セラピスト自身の内面にあるのもが施術に現われるというのもホ・オポノポノの精神。
よって、セラピストもまた内面をクリアにし、『アロハ』の心を持ち、誠実にクライアントに向き合うことが大切だということなのです。
自然の木々や花たちと同じ。
あるがままの姿が素晴らしいのです(*´꒳`*)