21歳と26歳の若者が闇カジノに出入りしていたということで今話題になっていますね・・・・・・・

桃田選手に関してはリオのオリンピック出場することはほぼ決まっていましたが今回の件で出場できなくなりました。メダルを期待されていただけで残念でしかたありません。


僕も20年以上前に闇カジノにはまっていた若者の一人です。

高校生の分際で闇カジノに出入りして1日に200万勝ったこともあるしその後も闇カジノに行き最高500万くらい勝った事もあった。もちろん今は一切やっていませんし、24歳くらいの時には卒業しております。

あの魔力にとりつかれた人しかわからない快感があります。


カジノの王道といえばバカラです。バカラの意味は破産・・・・・

まさにその通り・・・・・・


プレイヤーとバンカーがありそのどちらかに賭けて勝負します。

どちらかに賭けて勝負が決まるという単純なものです。

簡単に説明すると、はじめにお互いに2枚のカードを配られ9に近いほうが勝ちということです。

買ったほうが賭けた額の倍が取り分です。一瞬で決まるので皆はまってしまいます。


田児選手は一時期1000万以上の借金があったそうですが買ったら返せると思い、また報道など見ますと一回に50万~100万くらいの勝負をしていたという報道がありますので、大勝したときは300万~500万くらいは平気で買っていたと思います。普通に買っても100万くらいは買っていたんじゃないいでしょうか。

桃田選手も6回で50万くらいの負けということですが、実際はもう少しいっていた可能性もあります。


賭場というのは独特の緊張感もありあの快感は卒業して15年以上たちますが今でも忘れられません。

ある意味覚せい剤などの薬物依存症に近い者があると思います。

僕も1回のベットで最高100万かけたことがありますが、一番多く賭けた人がトランプをめくることができるのですが、トランプをめくる緊張感は今でも覚えております。

田児選手と同様借金をし、ニッチもサッチも行かなく親父に500万借り詰めなきゃいけないところに返さず一発逆転を夢見て500万握りしめ勝負に行きすっからかんになった経験もあります。

一昨年刊行した書籍に一部始終書いてありますので隠す必要もありませんが・・・・・・


私もこのような経験をした持ち主としては2人にはもう一度チャンスを与えてほしいし、頑張ってもらいたい。

こんな私は今は市議会議員として少しは人のために頑張り過去のことは過去の事として反省し同じ過ちはせず成長できた。世間の皆様も彼らにもう一度機会を与えて暖かく見守ってほしい。21歳と26歳の若者に分別がつかなく過ちを犯してしまったのは事実であるがここで潰してしまうのも勿体ない・・・・・・・・・・


彼らにはこれを糧に成長し頑張ってもらいたい。


そして今回のことをしっかり反省し成長し人々に夢と希望を与えてほしい。