明日から第四回定例会が開会されます。

年四回定例会というものがあり、市長に対して市政運営に関して色んなことを聞くことができます。

議員になり3回目の定例会ということで議員としての仕事が理解でき精神的に多少の余裕もでてきました。

今回は、色々と頑張っていきます。

はじめて一般質問したときの緊張感はいまでも忘れることはできなく、何を質問したのか頭が真っ白になってしまったことは昨日のことように覚えております。



私は市長に対して以下の一般質問をする予定です。

3番目の予定です。



件名 武蔵野市における児童館の存在意義等について



1、武蔵野市における児童館の存在意義について

近年、政府は共働き家庭の増加を受け、小学生の放課後の居場所として学校の活用を後押しする「放課後子ども総合プラン」を進めており、特に小学生の児童館利用者の減少などを見込み廃止・転用の方針の自治体が出始めています。武蔵野市の西部エリアの待機児問題や少子化で児童館の利用者の減少などの様々の影響もあり第四次子どもプラン武蔵野には唯一の児童館を転用し子育て施設の整備の方針を示しておりました。中間報告では早期にと桜堤児童館を転用の方針が示されており、早期に存続が危ぶまれておりました。しかし第五期長期計画調整計画案では、桜堤児童館の機能拡充と記述があり今後も桜堤児童館は無くならず地域の乳幼児・児童の居場所となることは非常に評価できることであります。しかしながら今現在児童館の機能の一部が機能せず、本来の児童館の姿が失われております。

あくまでも児童館は児童館であり児童福祉法40条『児童厚生施設は、児童遊園、児童館等児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、又は情操をゆたかにすることを目的とする施設とする』と書いており、それに基づく児童施設として、また子どもがのびのびと遊べる場を保障することに存在意義があります。

東京都内で児童館廃止再編が目立っています。隣の杉並区は42館再編する計画を打ち出していたり、豊島区などは全廃し乳幼児の遊び場や高齢者の憩いの場に転用しておりますがご見解を伺います。

桜堤児童館が今まで果たしてきた機能・役割について

昭和44年に設置され、昭和58年に現在の場所に移設されました。46年という歴史があります。西部エリアにおいてなくてはならいない公的施設であり、市民にとって非常に重要な役割を果たしてきました。地域と共に子どもの健全育成に向けて様々な事業展開を進めてきており、健全育成だけに捉われず、子ども子育て中の親を中心に地域のコミュニティーの核になっておりますが、今まで果たしてきた機能・役割についてご見解を伺います。

桜堤児童館の今後について

第五期長期計画調整計画策定案において桜堤児童館の機能の拡充とありますが、具体的にどのような機能を拡充するのか、児童館の今後の方向性についてご見解を伺います。

小学生の放課後対策充実施策、地域子ども館あそべえの役割と児童館の役割の違いについて

今現在少子化や地域子ども館あそべえなどの影響もあり小学生の利用者が減少傾向にありますが、小学生にとってあそべえと児童館の役割の違いについてご見解を伺います

武蔵野市における東部、中部エリアに児童館を設置、または0123施設に児童館機能を拡充していただきたいがご見解を伺います。

(仮称)児童館のあり方検討委員会の設置について

今後の児童館のあり方について、有識者や地域の関係者等と検討する児童館のあり方検討委員会を設置し

て地域住民の意見も取り入れ児童館運営をしていくことを提案しますがご見解を伺います。

2、武蔵野市の広告事業の推進による財源の確保について

自治体では景気停滞および脆弱財政下で新たな収入源確保が課題となっており、財源確保策として、広告収入事業は多くの自治体で実施されております。武蔵野市においてもホームページのバナー広告や広報誌に広告を導入しており、自治体にとって身近な財源確保策となっております。第四次武蔵野市行財政改革アクションプランにおいても広告収入に関して検討・研究し今後取り組んでいくという方向であります。

ネーミングライツの導入について

近隣自治体でもネーミングライツの取組みをしておりますが、武蔵野市においても新たな財源確保策として取り組む予定などご見解を伺います。

広告事業収入の現状と取り組みについて

現在武蔵野市においてホームページのバナー広告や「季刊むさしの」に広告など載せておりますが広告事業の収入の現状や広告主の反応など伺います。

ムーバスの車内車体広告に関して検討していると思いますが、その後の進捗状況を伺います。

有料広告の拡大について

各種パンフレット・冊子・道路施設・ゴミ収集車車体など公共施設・設備等に今後の有料広告を拡大し積極的に税収外収入を得ていただきたいがご見解を伺います。