東京都道路整備事業推進大会は、東京の広域化する交通混雑の緩和や、安全で快適なまちづくりに資するため、道路、橋梁、鉄道連続立体交差等の整備及び公共交通を充実させる都市モノレール等の整備の推進を図ることを目的として開催されるものです。
タクシー運転手でもある私は非常に興味をもって参加させていただきました。
10月30日場所は日比谷公園の横の日比谷公会堂です。
法務省側はタクシーのトイレスポットですね・・・・・
タクシー運転手にとって道路の整備というのは非常に嬉しいですね。
ここ最近だと、首都高速中央環状線山手トンネル全通には羽田空港に行くのが非常に便利になりました。
虎ノ門のマッカーサー通りも非常にありがたい道路ですね。
地元武蔵野市でも非常に道路整備が進み2010年11月には高架化事業も終わり、開かずの踏切で有名だった五宿踏切もなくなってしまいました。
通勤時間帯には1時間に2、3分しかあかないというドライバー泣かせの踏切ですね。
まだまだ都内には開かずの踏切があります。竹ノ塚駅や少し前までは西武池袋の石神井公園などなど・・・・
環状8号線の井草のトンネルできたときも便利になり荻窪あたりから赤羽方面行くのが短時間で行けてびっくりした記憶があります。
しかし、必要な道路がある一方不必要な道路もあることが確かです・・・・・
武蔵野市においても外環2の関越から東名を結ぶ道路などの整備は地元からは反対が出ている一方、できることによって便利だと感じる人もいることは確かなので色々と勉強し精査していかなければならない状況です。
私の地元武蔵境でも東京都の都市計画に入っている不必要な道路があります。
すぐに工事がはじまるとかではありませんが、もしかしたら数十年後はじまるかもしれません。
その道路ができても喜ぶ人はいないと思います。
その道は学校の通学路になっていて歩行者と自転車しか通らず地元の人の散歩コースにもなっております。
作ったところで渋滞も元々そこまでないので意味がないように感じられます。
武蔵野市も毅然の態度を取り不必要な道路に関しては都市計画を見直すべきだと思います。
東京都に言われるがままではなく、要らないものにはノーといえる市になっていただきたいと思います。
いつの間にか地元の人が知らないうちに工事がはじまっているということも考えらるので・・・・・・
市は市報でお知らせをした、ポストに住民説明会の案内を入れたなどとし進め議会に承認と採って進めていくというパターンです。
今後筋が通ってない話はしっかりと追及し情報発信していくつもりです。
また、少しでも市民が政治に興味をもっていただけ色んな問題に対して声をあげていけるようなシステムつくりをしていければと・・・・・・