東京のタクシーの台数 
今現在は法人31092台で個人16144台になっています。全国でみると246433台あります。2008年にもっともタクシーの台数が増えました。2002年に入り小泉政権の規制緩和の波に乗りいろんな業種からタクシー業界に参入してきたのが原因です。
僕もこの年にタクシードライバーになり空車のタクシーの数には驚愕した覚えがあります。2010年以降、業界内の自主的減車の影響で10%ほど少なくなりました。

タクシーの営業区域と台数
東京都のタクシーの営業区域(交通圏)は、5つのブロックに区分されており、法人タクシーは東京都23区と武蔵野市・三鷹市の交通圏には356 社27794台が運行しています。北多摩交通圏には40社1756 台、南多摩交通圏には25社1236台、西多摩交通圏には8 社214 台が運行し、都民の重要な交通機関としての使命を十分に果しています。また、島地区では42 社83台が運行しています。

タクシーの1日の平均売上
今現在は45103円になっております。平成21年に業界でもっともタクシーの台数が多く、リーマンショックの影響で売上も低く41148円が1日の平均売上になっていました。僕の営業区域は23区と武蔵野市・三鷹市などでもう少し平均売上は良く47000円あたりでしょう。減車の影響で売上も2009年以降多少良くなっています。僕は最低でも75000円をノルマにし常に8万以上を目指しております。最高売上は1日11万程です。

タクシードライバーの年収

東京の平均は400万ですが23区・武蔵野市・三鷹市の平均はもう少しいいはずです。都内でしたら普通にやっていれば500万はいくはずです。少し慣れれば600万あたりまではすぐにいきます。やはり700万以上稼ごうとおもいますとセンスや経験がものをいう場合がありますが僕は1カ月ほどで月収は50万は超えることができました。その後自分なりの営業方法を確立して最高月収は13乗務で税込120万円売上、70万弱の給料をいただきました。最高780万の年収でした。最近はその他の事業やテレビ出演などで副業が忙しく乗務日数を減らしている影響でタクシーの収入は落ちております。

タクシードライバーの平均年齢

2012年現在57.9歳になっています。1978年は39.2歳でした。やはり高齢者の職業というイメージがあります。僕は若い人がどんどんタクシーの業界に入ってきていただくため様々なことをし業界活性化のため動いています。そのかいあって最近は若い人の姿も見ることができます。毎年平均年齢があがっていく傾向にありますが下がるようにしたいとおもいます。また若い世代が入れば間違いなく稼げるし離職率も少なくない傾向にあります。


◆カリスマドライバー下田大気と一緒にタクシーで稼ごう!

下田大気本人による就職相談会実施中!!

詳しくはこちら!!



◆飛鳥交通は夢を追いかけている若者を応援します!

飛鳥交通ドリームプロジェクト

詳しくはこちら!!



◆絶賛発売中!

タクシーほど気楽な商売はない!!