皆さん、こんにちは!

公務員試験において、
『教養論文』は、
評価基準や採点方法が『ブラックボックス化』しており、

どういう答案が正解で、

どのような対策が効果的か?

 

そのゴールや対策方法につき、

『確信を持てないまま』進める事になります。

市販の対策本等をみても、
とてもとても『本試験で再現』できそうもない、
『難解な文章が羅列』されたモノも多く、

 

何を言ってるのかよく分からないが、

これが正しいのだろう・・

『信じ』て答案の暗記に走る等、


受験生の不安は大きくなるばかりです。

確かに、
少なくとも『公務員試験の教養論文』には、
『これが絶対に正解!』と言えるものはなく、

 

様々なスタイルの答案が存在し、
そのどれもが高評価を採る可能性はあります。

 

ただ、
論文試験である以上、
『文章の論理性』が最重要要素の一つであることは、
疑いようがありません。

では、
文章の論理性を向上させるには、
『どのように訓練』すればよいか?

ここで、
皆さんの『現時点の論理力』を確認するため、
ちょっとテストをしてみましょう。

論文試験でお馴染のテーマ


『少子化問題』

その背景には、

『子共を産み・育てる事に不安を抱く女性』が増加した事があります。

では、
どう対策すればよいか?

以下の『3つのキーワード』を使い、
答えてみて下さい。

・待機児童
・仕事と子育ての両立
・保育施設の増設


『正解』を考えるというよりは、
『論理性』を軸に考えてみて下さい。

理想は、
中学生くらいの子が、
『あ~、なるほどね!』と、
『一発で納得』できるようにする事です。

『難しいことを言って煙に巻く』のではなく、
いかに『シンプル』に構造・本質を見抜くか、
がポイントです。

 

では、

この3つのキーワードを使って
『回答例の一つ』を書きます。

近年『少子化』が進行している。

その背景には、
『女性の社会進出』に伴い、

『仕事と子育ての両立に不安を感じる女性』が増加した事がある。

では、
どのような対策を講じるべきか?

原因が、
『仕事と子育ての両立への不安』にある以上、

 

行政が、
『仕事と子育ての両立を支援』する事が必要である。

しかし、
現在、
『待機児童問題』といわれるように、
『働く女性が子供を預ける場所』が不足している。

そこで、
『保育施設の増設』が必要となる。

いかがでしょうか。

まずお話しておきたいのは、
これが『唯一の解』では当然ありませんし、
また、
これが『少子化問題に対する唯一の政策』という訳でもありません。

あくまでも、
『論文試験』対策として、
『論理性』を意識しただけです。

今回の思考法は、

社会的課題につき、
その原因(女性の子育てへの不安)を踏まえ、
解決策の方向性(両立支援)を決め、

その際の課題(待機児童)をあげ、
その解決策(保育所の増設)を提示する。

という流れになっています。

こうした思考力を身につければ、
論文試験など恐れる必要はありません。

確実な『最終合格』を果たすため、
是非『論理を意識した答案』を心がけるようにして下さい。

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