今年も残りあとわずかとなりました。
今年カメラを通じて、出あってくれた風景、
お仕事、プライベート共に
出あってくれた方々に心よりお礼申し上げます。
雪解けととにWワークをしながら、闘病中の父と過ごし
見送り、残された母のケア含め、お仕事に関しては
顕在意識の思うようには動けない１年でしたが、
今年体験したことは私にとってさらに、「写真」を
通じて、これからの私の残された時間で何ができるか
何を写したいのかを深く考え直す機会となりました。
過去の画像を編集し直しながら、ふつふつと人を、その人の
いのちを、いのちの輝きを写したいと湧き上がってくるものが
ありました。
父と家族と過ごした最後の時間は何物にも変えがたい
大切ないのちのつながりというギフトでした。。。
当たり前のように存在している自分の命も家族の命も自然も
繋がる方達も、永遠に同じではなく・・・
どんな体験にも、良いも悪いもなくて
立ち止まることも、深く悩むことも
前に進んで、行動して表現していくことと同じくらいに
素晴らしい体験なのですね。
いのちを感じる時間。
いのちを見つめる時間。
あなたと自然をつなぐ
あなたと家族をつなぐ
あなたとあなたの内なる自然をつなぐ
そんな写真を撮り続けていきたいと思います。
来年はたくさんの方のいのちの輝きと出会いたいと思います。
北海道の自然と出会いに、そして自然のおおらかなふところに
抱かれて、ご自身の自然な姿と出会いに、どうぞ出会いにいらしてください。
私も道内、道外へカメラとともに出かけていきますので
お声かけてくださいね。
2016年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします
