昨日のニセコ地方、久しぶりにとっても気持ちの良いお天気でした。
今日のニセコ地方は晴れたり、降ったり・・・
日本海側の冬のお天気はじっとしていませんね^^;
カリプニセコの米倉麻子(よねくらあさこ)です。
昨日はこんないいお天気の中、朝のさんぽの後は
年末に出来なかった断斜離の続き。
昨日は本棚を。押入れや寝室などなど春までに
どーんと過去の遺物は処分しますよ~^^
「悩み多き人生は素晴らしい」と先日こちらに
書きました。
その中でひとつこれは大事だなと思ったことがあったので
お伝えできればと思います。
人生の悩みや、考える上で、大事なことは「自分のことだけ」と
いうこと。
家族や友人や職場の人間関係・・・
その悩みは自分の問題なのか、相手の問題なのか・・
人間関係の悩みの中で、答えをだせることは、自分のこと、だけ。
人の問題はその人のもの。
もちろん助けを求められれば手を差し出せばいいし、
相談に乗ったりアドバイスをすることもできます。
「わたしはこう思う」「わたしだったこうする」と伝えることは良いのですが
相手の方がどう考え、どう悩み、どんな選択をするかはその人の
責任なんです。
たとえそれが「違う」と思うことであっても、その人の選んだ
選択を見守ること・・・
誰にも間違えるながらも学ぶ権利、壁にぶつかりながらも
成長する権利があるります。
自分自身もそうでしたが、親や周りから反対されればされるほど
むきになって、絶対やってやる~と思ってましたね^^;
でも、その選択を信頼されると、そうか!と思ってもう一度
冷静に考えるんです。
関わるあなたができるのは、その人が悩み、迷い、自分で答えを
見つけられる、そのプロセスを信頼して見守る。
それだけなんですね。
誰もが人生を通じて、様々な問題や困難と向きあって
学び、成長しています。
その課題や問題を選んで、それを通じて自己を成長させようとしている
その人の人生を信頼する。
わたしの母はとっても心配性な人で、私や妹が何かするときに
いつもあれこれと口出しをし、わたしも妹もそのことにストレスを
感じ、結果、自分のプロセスを、自分の選択をを信頼して前に進む
ことにとても時間がかかりました。
自分と相手との境界線を大事にすることは、強いては相手への
信頼にも繋がります。
人が何を言い、どう行動するかは相手の責任。
自分が何を言うか、どう行動するかは自分の責任。
相手の、周りの学びのプロセスを信頼し、自分自身の学びや
成長のプロセスを信頼する。
なかなか実際には難しいことですが、誰もが間違えたり、道に迷いながらも
自分で考え、見つけたことを行動におこし、壁にぶつかったら、また
自分を振り返り、学び成長しています。
間違えることも、壁にぶつかることも悪いことではなく、失敗でもなく、
大切なプロセスです。
生きることってそうゆうことですね♡
えんじょい♪
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