おはようございます。
カリプニセコの米倉麻子(よねくらあさこ)です。
ニセコ地方は日がさしてきました♡
太陽さんおひさしぶり♡
昨日も一昨日もボランティアの撮影でおでかけ。
移動途中、羊蹄山のふもとの近所の畑・・・
真っ白な節減の向こうに木々のシルエットが美しくて
しばし見とれていました。
真っ白な雪原と真っ青なそらのコントラストも大好きですが
雪の降る日の少しぼかしたような雪の風景もいつまでも眺めていたい
風景です。
みなさんにもそんなこころのオアシスのような風景、場所は
ありますか?
子供の頃から北の大地の自然と共に育ってきて
小学生の頃・・・なぜ人はいきてるのだろう・・ひとり生きること
についての悩みやいじめや・・悲しいとき、いつもひとり
遠くの山並みの風景を眺めていたんですね。
いつも雄大な山並みに守られて支えられていたからなのか
今でも山の見えない場所はどうも落ち着きません^^;
東京に暮らしていた頃、仕事と通勤に疲れ果て、
3年ほど暮らして電池が切れ、このままここにいたら
人間じゃなくなる、そう感じて都会を離れて。
北海道に戻る前、群馬の山奥で10ヶ月暮らして、
私には身近にエネルギーを充電できる自然がある場所でなければ
生きていけないと感じたものです。
昔学んでいたカウンセリングのワークショップに海外からの
ゲストの講師の方がいらしたとき、空港から東京への電車のなかで
日本人はなぜこんなに消耗しているのか?と尋ねたそうです。
海外で暮らしたり、海外から日本にきた方々を見ていると
日本人の真面目さ、勤勉さがよくわかります^^
それと同時に、自分自身を見ても、裏のおうちの国際結婚のご家族を
見ても、「人生や日常を楽しむこと」が下手かも・・と・・・^^;
仕事もお金を稼ぐことも生きていく上で必要だけど
「生きる」ってそれだけじゃない。
大切な人と過ごす時間や、ちょっとした冒険をしたり
旅をして、美しい風景と出会ったり、仕事や家族以外の友達や
多少の縁ですれ違う人たちとのちょっとした会話を楽しんだり
趣味や生きがいをもつこと、日常に彩りを与えてくれる時間や
出会い、体験、こころのオアシスが人生を豊かにしてくれる・・・
元旦からまだ1週間ほどですが、友人と時間を忘れて熱く語ったり、
おうちでジョイやおにーさんたちと甘ったれて過ごしたり、ゆっくりと
本を読んだり、それだけでも「しあわせ」を感じとるセンサーが
ぐぐっとあがっていて。
こころのオアシスは自分で時間やエネルギーを注いで
水を補充しないとからっからに乾いてしまのですね^^;
もし人生に問題があるとき、まずは深呼吸をしてゆっくりさんぽを
したりちょっと遠出して美しい風景や星空を眺めてみる。
思考とこころのデフォルトモードが案外何かヒントを与えてくれたり
ぎゅーーーっと握りしめていた手のひらをふっとひらかせてくれて;・・
そうしたら案外問題と思っていたことがそうでもなかったりするのかも
しれませんね。
今年はまだ始まったばかり♪
私もさらに楽しむことを自分に意識して与えてあげようと思います^^
ことし1ちねんも、えんじょい♪