サイキック能力とうつわ。 | いのちを見つめる、寄りそう写真*北海道*ニセコ

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北の大地、ニセコの大自然の中で、いまこの瞬間をともに生きるあなたと家族の写真をお届けします。



私がニセコに暮らし始めてすぐにできた若い友達。
友人は今は実家のある関東で暮らしているのだけど
今日、突然に連絡があって。

彼女は瞑想をある場所で学んだことがきっかけで、
9年にわたって統合失調症という病名を与えられて
深い、長い闇の中をさまよってきて。

メッセの中で友人は「たいへんなときを乗り越えたから・・・」と
話してくれて、そのなかで私とのやり取りや宿題ね、と伝えたことを
しっかり続けてくれていて、そのときのノートのこと、感謝を伝えて
くれて、なんだかじーんと感動してしまったのです。

友人がどれほどの深い、長い時間をすごして来たのか
計り知れません・・・


スピ的なツールはいまやお金さえ払えば誰でも簡単に学ぶことができる。
でもそのスピ的なワークも一歩間違えれば「精神疾患」として友人のように
深い闇に落ちてしまうこともある。

サイキックな能力は誰でも開くことが可能で・・・でもその能力と人間的な
器や根っこがないと簡単に闇の世界にもっていかれてしまう。

伝授やらサイキックな能力開発やら、安易に教えてその後のフォローもない・・・
そういった話にはいつも疑問を感じてしまう。

サイキックな能力を開き対ならきちんとした人としての土台づくりを
していくこと。
自分はどことつながっているのか、しっかり見極めること、大事です。