水鏡 | いのちを見つめる、寄りそう写真*北海道*ニセコ

いのちを見つめる、寄りそう写真*北海道*ニセコ

北の大地、ニセコの大自然の中で、いまこの瞬間をともに生きるあなたと家族の写真をお届けします。

こんにちは~♪
ちょっぴりご無沙汰してしまいましたがみなさま、お元気でしたか?

2泊3日で実家のある十勝に戻って一昨日の夜に戻りました。

いつもお友達ににゃんこたちのご飯をお願いしていくのであまり
ゆっくり帰省できないのですが、両親もそれなりに高齢になり、
身体もあちこちガタガタで、いろいろ心配ごともあるのですが
案外元気で安心しました^^

いつも支笏湖の脇の道を通っていくのですが、往路で山を越え、湖が見えた
瞬間思わず「綺麗~!!」と声が出たほどに美しい姿を見ることができました・・・



湖面に雪をかぶった山々と空が移っていて、あまりの美しさに
思わず車を止めてしばし見入っていました^^

いつも支笏湖の横に道を通るたびに、水の女神様を感じます・・・
この地を守っているのかもしれませんね・・

こんな美しい風景を見た後に日勝峠では十勝平野全体がうっすらと黄色に
霞んでみえて・・・
PM2.5の影響なのか・・・

人間は進化してより豊かになっているはずなのに、何かの犠牲の上にある
豊かさ、しあわせって悲しい・・・

オーストリア出身の画家で建築家の
フンデルトヴァッサーの言葉に、

人間は五つの皮膚を持つ。
一番目の皮膚は自分の皮膚、
二番目の皮膚は衣服、
三番目の皮膚は住まい、
四番目の皮膚は社会環境と特性、
五番目の皮膚は地球環境である。

という哲学を持っていました。


地球環境や社会に対しても、自身の皮膚と同じように丁寧に
大切にケアできる意識が必要ですね・・・


今日もみなさまにとって同じ地球に暮らすすべてのいのちにとって
平和な一日でありますように・・・星