Life is like a boat

Life is like a boat

日々のつれづれとマクロビオティックと。

Amebaでブログを始めよう!

いつか、いつかやりたい、ってずっと思ってました。


自宅でのマクロビオティック料理教室。


でも、やっぱり「いつか」って思ってるうちは実現しないんですよね。

一歩が出なくて。


今回、大切な友人から声をかけてもらって、人を集めてもらって、もうやらざるを得ないそんな状況を作ってもらって、一歩を踏み出すことが出来ました。

本当に感謝以外の言葉がありません。


初めてのクラスは、段取りとか色々、前夜眠れなくなるくらい色々考えて、緊張しました。

お皿もコンロも新調して、それをひとつひとつ洗って準備して。


当日も、ドアのチャイムが鳴るたびに緊張したりして。


でも、結果オーライ。

初めてにしては、上出来だったのではないかと思います。


本当に初めて、自分の思い描いた教室ができました。

今まで色々な教室に参加したけれど、自分なりのいいとこ取りで、皆さんにおすそ分けすることができたと思います。


マクロビオティックを始めて3年あまり。

夢がひとつ、実現しました。


本当に、あと一歩が踏み出せなかった私の背中を押してくれた友人に、きてくださった皆さんに、理解し応援してくれた家族に、心から感謝しています。


3月30日日曜日。


いよいよ香港での生活がスタート。

人生初のビジネスクラスは、連日の睡眠不足で睡魔に負け、

映画も何もみられず、食事もそこそこに・・・


寝ぼけまなこで降り立った香港国際空港へは、夫が迎えに来ていて、いざ新居へ。

タクシーで家まで行って、荷物を降ろした途端、

子ども用スーツケースとリュックの2点がないことに気づきました。


どうやら、空港のタクシー乗り場に忘れちゃったみたい。


夫に、急いで空港にタクシーで引き返してもらって(1時間弱の道のりです)、

私たちは自宅待機。

見つかったスーツケースとともに帰宅した夫にほっとしたのもつかの間、

今度は私のデジカメがありません。


そうだ、機内の座席に置いてたんだった・・・

寝ぼけてたから、入れるの忘れちゃったんだ・・・


空港に急いで電話するも、英語での遺失物探しは大変で。

折り返しの電話も来ないまま、2日が過ぎて、昨日しびれを切らして私が電話。


そうしたら、1回目はないといわれたのに、そんなはずないとねばっていたら、

「ありました」との返答が。


また急いで空港に行ってきました。


着いて早々空港2往復の、波乱万丈な香港生活スタートです。

気づけばもう4月も終わろうとしていて。


ちょうど、職場復帰して1年になる。


この1年、とにかくがむしゃらだったな。


新しい場所に引っ越してきて、新しい職場で、4年半ぶりの仕事で。


マクロビオティックの学びを深めるため、土日もフル稼働状態で。


夫婦としても、お互いギリギリの状況。余裕もなくて、衝突もたくさん。


仕事でも、疲れ果てた日には、保育園で首を長くして待っていた子どもたちにも、遊んであげるどころか当たったりして。


そんなまでして働く必要ある?


私は仕事が好きなの?


ここ、居場所じゃないんじゃない?とかね。


でも1つだけ確かなことがあるとしたら、1年前からは大きく成長したってこと。


子どもたちも私も、夫も。


子どもたちも、私の言動や、保育園の友達の中で傷つくこともあったかも知れない。


でも、完璧な人間なんていないし、子どもたちだって学んで、大きくなる。

外から守ってあげることが、子どものためだとは思わない。


何より、私も夫も、子どもたちを心から愛してるってことは伝わってると思う。

子どもたちの表情見てたら分かる。


どこに行き着くのか、今のところ見当もつかないけど、

後ろを振り返ると、確かに歩いてきた道のりがあって。それは確実なことで。


きっとこれからも、その積み重ねなんだよなぁ。

Take it easyですな。


それに、主婦でずーっと家にいた頃に比べたら、やっぱり私、外に出てたほうが性に合ってる。


三碧木星だからか、それともただの貧乏性なのか(笑)。

Life is like a boat-DSC_0610.JPG

こどもたちとはいつも、こんな感じのおやつ。

今日はりんごのパンケーキ。

ベーキングパウダーもなしで、リンゴも塩をして蒸し焼きしただけ。

こどもたちとの一日、一日は、しずくの一滴、一滴。

いつかコップから溢れる日がくるように。
台所でできることをひとつずつ。
Life is like a boat-DSC_0395.JPG

子どもたちをつれて友達の家へ。
マクロビオティックのクリスマスケーキをみんなでつくろう!ということで。

とはいっても、ココアベースのスポンジは友達が焼いていてくれて、クリームとフルーツのデコレーションだけでしたが。

かわいいでしょう?
クリームに、イチゴとピスタチオが載っただけで、クリスマスムード満点。

スポンジを作るときに甘味のてんさい糖を使うことでしっとり感がアップするそうです。

子どもたちは、お皿をなめる勢いで平らげてました。
Life is like a boat-DSC_0399.JPG

仕事帰り。
今日はとびきり寒かったですね。

冬至も過ぎて、これから少しずつ春に向かっていくのでしょうか。

去年のクリスマス、何をしていたかもう覚えてないけど、まさか仕事に復帰してるとは思わなかったなぁ。

今がずっと続くような気がするけれど、それは錯覚。状況はどんどん変化していきます。

今ここに生かされていることに感謝。
Life is like a boat-DSC_0385.JPG

久しぶりにクッキーを焼いてみました。
しかも、リッチにバターサンド風に。

きなこベースのショートブレッドは、白崎裕子さんのレシピ。
メイプルシロップ、なたね油、お塩のみと、お好みの粉だけで。
私は今日は全粒粉と半々にしました。

バタークリームは、ココナッツオイルときなこ、メイプルシロップで。
これまた白崎さんのレシピでは、ショートニングでしたが、ココナッツオイルでもすごーくおいしいクリームになりました。

カレンツをリンゴジュースで煮たのが残ってたのではさんで。

バターサンド、オススメです(*^^*)


Life is like a boat

Life is like a boat

リマクッキングスクールに通い始めて、早8ヶ月。


上級(アドバンス)コースの最終日でした。


初級の頃は、とにかく辛かった。塩気たっぷり、色味といったら

茶色と黒だけに近い。

お砂糖はもちろん、米飴や玄米甘酒も使わなかった。


夏の中級では、お手当てを中心に日々の生活にも活かせることが多くて。

デザートもそれなりに甘くなって

(それでもお野菜や100%ジュースの甘みだけですが)、

少し普通に近づいてきたような。。。


そして今期、秋の上級コースの写真がこれ↑

川内翔保子先生をはじめとして、テーブルセッティングもとてもきれいで、

最終日の野口結加先生のクラスは英国のアフタヌーンティをイメージして。

玄米甘酒や、米飴やナッツも使って。

(カシューナッツとか。初級では考えられなかった)


思えば遠くに来たもんだ・・・と感慨深かったです。


上級に行けば甘味料も使うよ、と教えていただいたびおさん、

ありがとうございますドキドキ
(教えてもらわなかったら辞めてたかも)


尾形妃樺玲先生、桜井三恵子先生、川内翔保子先生、高橋直弓先生・・・。


食を通じて、生き方など、本当に大切なことをたくさん教えていただいて。


初級のときは、この食事辛すぎてもう無理かも・・・とか、

家族(夫)にも猛反対されて、何度途中で辞めようと思ったか分かりませんが、

上級が終わる頃には、家族も応援してくれて。


本当に辞めなくて良かった。


初級の頃は、自分のことも、家族のことも、何にも分かってなかったな~


全てのことに感謝です。

これからも勉強に励みます。


七号食。


玄米ご飯と、たくあんやごま塩、梅干しだけで過ごすこと。

100回以上噛んで、理想は1日ご飯1杯。


・・・トライしてみました。


初めてやってみて気づいたこと。


これは、今の私にとってものすごく難しい。

体が、これじゃない、と拒否して。


七号食をする、ということは体を陽性にすること。


集中力も高まり、すごく締まります。


ただ、今の私は、仕事で陽性になっていて、

(経理や決算などで億~円単位で)

走って家に帰ってバタバタと子どものことや家のことをして、と、

とにかく日々の生活で陽性化しているので、

七号食はかなり辛かったです。


玄米、食べたくない。


そういうからだの声を聞いて、果物や麺類など、体が欲している食事に変えました。


体の声を聞くことって、とても大切。


マクロビオティックって、常に玄米とお味噌汁を食べてるんでしょ、と

誤解されがちだけど、全然そんなことはなくて。


本当のいまここにいる自分を見つめて、必要なものを取り入れていくことこそが

マクロビオティックなのだと、再確認した出来事でした。





思うところあって、今日から七号食を始めてみます。

心をクリアにしたいのが、今回の一番の目的。

何日できるかわからないけれど、やってみます(*^^*)