今は我が家はまあまあ平和ですが、小さい頃は大変でした。

 

今回は就学児健診のことを書こうと思います。最近、夫とうーくんの話をしていて、あの時は大変だったねーって思い出しながら話してました。

 

 

2歳前に自閉症とわかり、療育センターに加えて民間の教室に通うことにしました。

 

当時、言葉が出る前でも物の名前はしっかり分かっていました。

 

 

なので、母親(私)の勘で、この子は普通級に入れる力があるんじゃないかと思ってました。

 

 

でも、このままだと普通級に入れないと思い、必死に育てました。特別支援級もいいのですが、私は普通級に入れる力があるのなら、普通級に入れたいと思ったんです。

 

 

その方がうーくんが伸びると思ったんです(あくまで、うーくんの場合ということで、特別支援級や特別支援校が合っているお子さんもいると思います)

 

 

そして、年中の時には幼稚園の教室で座ってられるようになりました。でも、同時に幼稚園での場面緘黙症が始まりました。

 

 

なので、幼稚園では友達はできず、副担任の先生が唯一の心許せる存在でした。

 

 

年長でも同じ。

 

 

年長の担任には特別支援級を勧められました。理由は普通級だと「孤立してしまうかも」。

 

 

ずっと普通級を目指していた私でしたが、迷いました。

 

 

特別支援級の方がいいのかなあ・・・。正直、迷うとは思ってませんでした。

 

 

3年以上、普通級を目標にしてたから。でも、毎日うーくんのことを見ている担任の先生に言われると・・・。

 

 

でも、夫も私の両親も普通級の方がいいと。民間の教室も普通級推し。

 

 

年中の時の担任に相談。「合った先生に当たれば伸びると思いますよ」

 

 

しばらく迷ったけど、普通級を選ぶことにしました。